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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「ダサいパパは罪なのか?」娘の服装イジリで離婚危機。幸せ家族に訪れた「予想だにしない危機」

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「家族中で変な空気になっていましたね。私もまだ怒ってるような状態で、夜になって夫に話をしたんです。いつも通りの会話の流れだったのに、今日突然、初めてキレたのは何でなの?気まぐれでそういうのされると雰囲気が悪くなるからやめて、と」

留美子さんの言葉を受け、夫はいつになく深刻な顔で口を開いた。

「今日突然、初めて?留美子はそう思ってるんだろうけど、俺はずっと嫌だった。ずっとっていうか、お前とオレだけの時は良かったよ。

あと子供が小さくて意味わかんない時も大丈夫だった。でも、普通その辺まででイジるのやめるんじゃない?。そんなこともわかんねえのかよ。夫はそんな風に言いました」

留美子さんはその時、夫の言い分をこじつけだと思ったという。

「なぜかわからないけど、夫の話を聞いても素直に『ああ、かわいそうなことしてしまった。悪かったな』と全く思えなかったんです。どうせ虫の居所が悪くて、急に私たちに当たりたくなっただけだと思っていました。

私を責める口実として、ずっとつらかったような演技をして、引っ込みがつかなくなってるんだろうと、その程度にしか考えてませんでした」

しかし、現在の留美子さんは、ここですぐに謝罪しなかったことが問題の根を深くしてしまったと思っている。



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