カルミナのホールカット「80169」
次にご紹介するのは、ホールカットの靴、オールデンのコードバン靴、梅雨明けに履きたい新しい靴の回に続いての登場となる@takei0201さんの投稿。カルミナ(CARMINA)のホールカット「80169」です。
1866年、スペイン・マヨルカ島インカにてマティアス・プハーダス(Matías Pujadas)が小さな工房からスタートし、60歳を過ぎた1997年に創業したのが、カルミナ。
エレガントなホールカット80169のラストには、セミラウンドなエッグトゥでロングノーズな INCA クラシックを採用。シューホールも定番が5ホールに対して、4ホールで仕上げているのも特長です。
@takei0201さんの「80169」は、2022年4月 第83弾のときに新品状態で紹介させて頂いたので、約1年半履いた状態ですが、ホーウィンのアマレットコードバンの色合い、そして履きジワもかなりイイ雰囲気に育ってきてますね。
ホールカットに使う革は柔軟性と伸張強度を備えている必要があるので、コードバンは不向きかと思ったんですが、美しい!
革を贅沢に大きく使う分、シワによる鈍い輝きの屈折が感じられて、ずっとでも眺めていられそう。
さらに今後の成長が気になるので、また頻繁に投稿をお願いします!
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