新フラッグシップのレヴエルトは2年待ち。絶好調ランボルギーニに新規車種は爆誕するのか？

当時を振り返ればランボルギーニもアウディ傘下による新体制がカタチとなり、車内では「レトロ・コンセプト・プロジェクト」が進行していました。市販化への本気度はわかりませんが、ひとりのスーパーカー少年だったオジサンからすると、売ってくれなくてよかったなと思います。

というのも、フェラーリならディーノ、ランボルギーニならミウラは禁忌といいますか、神聖なる神の領域だと思いますので。この2車にかぎりレプリカも存在しないのですから、誰もがそっとしておきたいのではないでしょうか。

新時代のスーパーカー、あるいはラグジュアリースポーツがどのように運命を切り開くのか妄想は尽きませんが、ランボルギーニならきっと素敵なサプライズを見せてくれるはず。新たな時代を切り開くその姿を見届けようじゃありませんか。

Text：Seiichi Norishige

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