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【オジサンがサンダル履くなら…】上質な素材&作りで、品良く見える一足がマストです!

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靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。

だらしないのは言語道断! 上品かつ爽やかに履くのが重要です

中国地方と近畿、東海に続いて四国、北陸地方の梅雨明けが発表され、関東もまもなく明けそう。そうなると連日30℃超えの真夏日が続出し、足元も蒸れ蒸れで靴を履くのが嫌になります。

仕事の日は さすがに難しいものの、開放される週末くらいは足元を涼しく過ごしたい。となると必要なのはサンダルです。

というわけで第138弾でも、夏に欠かせないサンダルをピックアップしたいと思います。

サンダルと言えば、足全体を包まず、紐やストラップなどで足に留める履物の総称で、諸説ありますがギリシア語の「sandalion」が語源という説が濃厚です。

その種類は数多ありますが、肌の露出が多くなることからフォーマルな場での着用は認められていません。

どうしてもカジュアルになるので、無頓着に履いていると「だらしないオジサン」認定されてしまいます。便所サンダルやビーサン、ギョサン(魚サン)を街履きするのは避けたいところ…。

ただ、通気性に優れ、足を過度に締め付けず、軽量であることから日本のような高温多湿な国では欠かすことができない履き物であるのは周知の事実。

ちなみに、西洋から革靴が入ってくるまでは、日本人はずっと草履や下駄を履いていましたから。西洋靴が日本に来て約150年。それに比べたら、歴史との親密度は計り知れません。

では話をクルリンパと戻して、 夏に欠かせないサンダルの投稿5選をご紹介していきます!

ユッタ・ニューマンの「アリス」

まずは、色の靴衣替えに合わせたブーツチョコレート色の靴新年度に履きたい黒靴の回に続いての登場となる@oldcat_shoesさんの投稿から。ユッタニューマン(Jutta Neumann)の「アリス(Alice)」です。

 

ドイツ生まれの女性デザイナーであるユッタ・ニューマンが ニューヨーク・イーストヴィレッジの工房にてハンドメイドで作り上げるサンダルブランド。

履き続けるほどに足に馴染み、レザーから作りに至るまで とにかくクオリティが高いことから、「サンダル界のロールスロイス」と評されます。

@oldcat_shoesさんの「アリス」は、ブランドを代表するモデルで、アッパーには伝統的な製法で作られた肉厚でタフな高級革ラティーゴレザーを採用。

アーチ(土踏まず)部分が盛り上がった独特のフットベッドデザインが 絶妙なフッティング&足裏に安定感あるフィット感を高めるとともに、アウトソールには適度なボリューム感のあるビルケンソールを履くことで、長時間の歩行でも快適な履き心地が約束してくれます。

価格は決して安くはありませんが…、@oldcat_shoesさんが記載するようように"消耗品としてサンダルを使うのは勿体ない"と考えれば、想定範囲内。

こじラグ谷中は 履き込んでソールが減ったら、五宝賢太郎さんのグレンストックに持ち込んで、リペアして貰っています。

 

@oldcat_shoesさんも、この夏から たっぷり履いて 味出しするとともに、リペアしながら長い友に育てあげてください!

 



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