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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「更年期ってなんでもアリだな…」無神経なクズ亭主にもう限界!更年期障害を患った女性の「目も当てられない日常」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

【前回のあらすじ】

大田原咲子さん(仮名)は49歳で更年期障害を患い、日常生活レベルで支障をきたしていた。しかし、そんな事情をものともしない亭主関白の夫が無神経にあれこれモノを言ってくる。大田さんは次第に憔悴していき、遂には限界を迎えてしまうのだが――。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あまりの心身の不調に仕事も家事も何もしたくなかった咲子さんは、仕方がなく、職場の上司に相談した。上司は「ひとまず今月は家で休んで」と言ってくれた。上司は10歳年上の女性で、更年期障害について理解があった。

問題は家事で、それについては夫の理解が不可欠だ。しかし、夫は咲子さんの不調に対し、微塵も理解を示さない。それどころか、神経を逆撫でするようなことばかり言う。

「頭痛がひどい日があって、電話で食事を済ませてきてほしいと頼んだら、『どんだけ色んな症状出てくるんだ?奇病か?って言われました。夫の声を聞くたびに絶望的な気分になりました。これから生きてて、何かいいことがあるように思えなかったです」



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