■ライバル車よりも一歩以上、抜きんでた性能になり得る!!
今回はショートサーキット試乗であったため、乗り心地やノイズなどの快適性は確認できなかったが、クラウンクロスオーバーRSの公道試乗で感じた、絨毯の上を走るかのような乗り味は、同じデバイスを利用しているクラウンスポーツでも継承されるはずであり、走行性能は大いに期待してよいはず。さらにクラウンスポーツではPHEVが用意されることから、ライバル車（身内のハリアーやRAV4、マツダCX-60、日産エクストレイルe-POWERなど）に対し、一歩以上、抜きんでた性能になるはず。そして新型クラウン4バリエーションにおいても、もっとも売れるモデルとなるだろう。
荒れた路や高速走行など、リアルワールドでのクラウンスポーツの試乗が待ち遠しい。そして、はやくみなさんにも乗ってほしい!!
Text：Kenichi Yoshikawa
Photo：TOYOTA,Kenichi Yoshikawa
Edit：Takashi Ogiyama
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