FASHION ― 松竹梅

ファッション界の賢人が提案!干場に着させたい「松竹梅」

“ちょいワル・ジロさん”がゾッコン!モテるレザージャケットの松竹梅とは?

2017.10.3
2017.10.3

ジローさんが着ればピタリと決まる! ワンシーズン着倒して自分のものにしたいレザーアウターの魅力

ファッション業界の賢人が編集長・干場に買わせたい逸品を価格帯別に紹介する連載第17回。ご登場いただくのはご存知、パンツェッタ・ジローラモです。お題は季節にふさわしいレザージャケット。『LEON』創刊前に出会って、「僕の中では当時から変わらず、ずば抜けてカッコイイ!」と編集長太鼓判のジローさんが、話題の3ブランドのレザーを着て、解釈します。

日本有数の濃い2ショットが実現!

干場編集長(以下敬称略):この対談には、『LEON』時代の仲間が何人も出ていただいていますが、ついに真打ち登場です! 今日はよろしくお願いいたします。

ジローラモさん(以下敬称略):干場さんは『LEON』時代の編集のまとめ役&表紙の担当で、当時は本当に楽しかったですね。僕も若かったし、楽しかった思い出しかありません。

干場:ジローさんとは『LEON』の前に関わっていた『エスクァイア』のタイアップでモデルになってもらったのが初めてでした。もう22年ぐらい前ですよね。

ジローラモ:そうですね。フランスのブランドのスーツでしたが、なぜかイタリア人が着ました(笑)。

干場:それからは『LEON』で……。

ジローラモ:17年になります。

干場:いやー、すごいなぁ。ジローさんは僕の中ではいつも同じ印象で、とにかく当時からずば抜けてカッコイイ印象がありました。

ジローラモ:干場さんは表紙と特集の担当で、ナポリにも2回ほど一緒に行きましたね。それで、ナポリのレジーナ地区にある古着屋で“軍パン”を見つけて買って、『LEON』で売ったら大ヒットしちゃったんです(笑)。

干場:あれはめちゃくちゃ売れましたけど、ナポリの超危険な場所にある店で、ジローさんに連れて行ってもらいました。

ジローラモ:あの後にレジーナに行ったら、みんなから「ありがとう! ありがとう!」って言われるほど干場さんが買い占めたんです(笑)。

干場:思い出話はきりがないので(笑)、ジローさんが薦める最旬のレザージャケットの梅を教えてください。

編集長が着ていてお馴染みのエンメティ。デイリーに着るのに一番いい
シングルライダース「ANDREA」109,000円(税抜)/エンメティ (インテレプレ 03-6804-3861)https://www.emmetiofficial.com/

 

ジローラモ僕が選んだ梅はエンメティのシングルライダースジャケットです。凝ってはいないけど、ディテールやサイジングが上手くて、トータルバランスに優れていて。コスパがめちゃくちゃいいんですね。干場さん、着てますよね。

干場:はい、大好きなブランドです。レザーは3着持ってます。

ジローラモ:私も着ています。イタリアから見ると、日本のメンズマーケットは「見る目も選び方もシビア」なんですが、エンメティは上手い。ブランドコンセプトは、「エレガンテ・スポルティーヴォ」です。

干場:トレンドのつかみ方や表現も上手で、この「ANDREA」は一番ベーシックなシングルライダースですが、今年は新たに袖にジップが付いて、裾口のスナップボタンもマイナーチェンジするなど、シンプルなのにアクセントが効いています。

ジローラモ:そう、こういうライダースを一枚持っていると、レザーアウターがデイリーなものになりますね。干場さんは仕事のときも着てるでしょ?

干場:はい。タイトシルエットなんですが、ラムレザーが柔らかいので、身体に馴染んでくるとフィット感も出てきて、つい出かけるときに選んでしまいます。買った次の年がまたいい感じになるんですよね。中綿入りで保温性もあるので、冬でも着ます。

ジローラモ:着るとまたカッコイイですね。間違いない梅ですね。

ジローラモさんは、着て動くときれいな服が好きです

干場:ジローさんと仕事を始めて、初期の頃ですが「イタリアにはジローさんみたいなカッコイイ洗練された男がたくさんいる」と思ってイタリアへ行ったら、誰もいない(笑)。ジローさんは顔が小さくて、身体がしっかりしていて、昔のローマ軍の鎖帷子(くさりかたびら)が似合う兵隊のようで、さらにタレント性がある。

ジローラモ:あぁ、よくそんな話をしていましたね。

干場:ジローさんはおしゃれはもちろん、スキンケアとか美意識も高いし、なによりスーパー優しい。ジローさんがモテる理由は“スーパー優しい”です!

ジローラモ:ありがとう(笑)。でも、イタリア男たちも昔に比べると、おしゃれはグレードアップしていると思いますよ。

干場:ジローさんは日本に初めて来たとき、どう感じましたか?

ジローラモ:日本に着いたときに、「あ、この国は、僕のためにつくってある」と感じたね。

干場:それは良い言葉ですね。日本人としてめちゃくちゃうれしいですね。

ジローラモ:もうこっちに長く住んでいるけど、イタリア人は皆さんが思うほどコンサバティブじゃない。でも、おしゃれを遊べる人もあまりいない。フィレンツェで開催されるピッティ・ウオモのときに派手な格好して写真を撮られるのを待つ“ピーコック”という男たちもいますが、あれもちょっと変ですね。

干場:皆さん、よく聞いておいてくださいね、イタリア人がこう言っていますから(笑)。

ジローラモ:自分が好きなのは、“クラシックを生かして、自分の好みでアップデート”する着こなし。服は、自分の気持ちと身体に合うことが大切。それと、着て動くとカッコイイなと思う服と出会うとうれしい。吊してあるときれいじゃないけど、着て動くときれいな服が好きです。

干場:やっぱり“生=ライブ”が大事なんですね。ではレザージャケットの竹をご紹介ください。

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