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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

第189回 カリフォルニアの自由な空気を感じるGLCOのアイウェア

2017.6.25
2017.6.25

オリバーピープルに似ていると思ったら……

GLCOというのは、ギャレット・レイト・カリフォルニア・オプティカルの頭文字をとった名前。オリバーピープルズの創始者&デザイナーのラリー・レイトの息子であるギャレット・レイトによるカリフォルニア発のアイウェアブランドです。メガネ好きなもので、よくお店を覗いては試着させてもらうんですが、昔から、1980年代末に放送された『パパはニュースキャスター』の主演だった田村正和さんがかけていたメガネに憧れていて、ずっとああいう大きめのウェリントン型でちょっとスクエアっぽいのを探しているんですよね。それで、いつもスタッフに「こんなのない?」みたいな感じで聞いてまわっているんです(苦笑)。

で、これは去年、外苑前にあるアイウェアショップのブリンクでおすすめしていただきました。最初はなにも知らなかったんで、自分がもっているオリバーピープルズのメガネと、形がすごく似ているな、と思ったんですけど、ブランドのプロフィールを聞いて「なるほど」と妙に納得したのを覚えています。もともと、オリバーピープルズが好きで2本もっていて、GLCOはそれよりもどこか繊細な雰囲気がある。レンズは、近視と乱視の度を入れて薄いブルーのタイプを選んでいます。

ギャレット・レイトは父親の下でキャリアを積んだあと、2009年に友人とカリフォルニア州ヴェニスにセレクトショップ、A.KINNEY COURTをオープンし、アイウェアだけでなく、洋服やスニーカー、音楽CDなど、さまざまなカルチャーをミックスさせた品揃えで注目を浴びました。そして、2011年にGLCOをスタート。父親譲りのセンスに加え、親交の深いアーティストやデザイナー、ミュージシャンや、カリフォルニアの自由なカルチャーからインスパイアされたコレクションは、デビューするやいなやファッション誌などで高い評価を受け、ロサンゼルスやニューヨーク、パリ、東京など世界主要都市の厳選されたショップで展開されるようになりました。

GLCOのフレームはハンドメイドにこだわり、スタジオから出荷される前にひとつひとつ手に取って、細部まで丁寧に確認されるといいます。ギャレット・レイトのヴィンテージスタイルを現代的な解釈で表現したデザインは、これからますます注目度が高まっていくこと必至です。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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