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WOMAN

悪用禁止! 媚薬ジャズの聴かせ方~今すぐキスを編~

2016.12.21
2016.12.21

JAZZはオトナの言葉遊びである

恋を売ります。

食欲がそそられるような若い恋。

新鮮で、まだ痛みも激しくありません。

ほんのちょっとしか痛んでないんですから。

そんな恋を売ります。
お子様向けの恋は詩人にでも任せて。
私はあの方たちよりずっとずーっと、いろんなタイプの愛を存じてますの。

恋のスリルをお望みなら恋愛製造工場直送の私をいかが?

古い恋、新しい恋、あらゆるタイプの恋を取り揃えておりますの。

本当の恋以外はね

『Love For Sale(恋を売ります)』より

FORZA STYLEの素敵な読者のみなさま、はじめまして。恋愛中毒のJAZZシンガー、RIKAPEPEです。JAZZシンガーらしく、JAZZの名曲『Love For Sale』に載せて登場してみました。

どうぞ、ぺぺと呼んでくださいませ。名前を聞いて嫌らしいローションを思い浮かべたそこのアナタ! そんな下心、嫌いじゃありません。

いきなりですが、スマフォー読者の皆さまは恋をしていますか?

御察しのとおり、私はJAZZシンガーという職業柄 恋多き人生を歩んで参りました。

そんな私がJAZZに出逢ったのは22歳の頃。

©gettyimages

1952年 ちょうどGHQの時代にマッカーサーの占領統治から開放された記念すべき年に生まれたナイトクラブ96。その三代目の老舗JAZZバーで修行を始めたのです。店では毎晩ご機嫌なJAZZの生演奏が鳴り響き、美味しいお酒と愉しい会話が心地良く広がっていました。そんな紳士淑女の社交場に出入りをしていた粋なオトナ達に、ぺぺは男女の恋愛、いや人生を教わったのです。

JAZZは英語の歌詞が多いのですが、歌詞の意味って意外と知られていなくて。ストーリーも魅力もたっぷりのJAZZは、あなたに変わって女性に語りかけ、口説いてくれるんです。まさに、ピロートークのようなオトナの言葉遊び。こんな音楽、他にありますか?

もちろんその先、どうするかはあなた次第ですが、恋の伴奏者になってくれることは、私が経験上保障します。特に、アラサー・アラフォーのオトナ女子には媚薬のように効くんです。

JAZZバーで掛かっている曲の歌詞を教えてあげるだけでも、あなたの株は大幅アップ! ということで、この連載では、口説けるJAZZのナンバーの歌詞を、RIKAPEPE流に色っぽく翻訳してお届けします。

第1弾でご紹介するのは、1939年にアンディー・ラザフが作詞、サックス奏者ジョー・ガーランドが作曲し、グレン・ミラーが編曲して有名になった『In The Mood』というナンバー。

 

 
【歌詞】
目が魅力的なあの娘はなんて名前なんだろう?
それに、素敵な唇をしていて、ますます気になるよ。
声を掛けてみようかな。「僕と踊りませんか?」って。
彼女が言ってくれたら良いな、「素敵なステップね」って。だから僕は紳士的に話しかけた。
「もし宜しければ僕と踊りませんか?」
そしたら彼女が言うんだ。
「私もそんな気分だったの」
最初は彼女に軽く寄り添い、二人でダンスを始めたんだ。
それが気づけば強く絡み合い、まるで恋の気配だよ。
その時僕は言った。
「もう夜の三時も回っちゃったね。外で月が輝いているよ。一緒に見に行かない?」
すると彼女が言った。
「それはちょっと困るの」
「え?」
「今すぐキスしてほしい。私そんな気分なの」
「そんな気分・・・」

そう彼女は言ったんだ。
「そんな気分」と彼女が言ったとき、そんな気分のせいで僕もドキドキしてさ。
そんな気分って、彼女とキスしたい気分。
そんな気分って、恋の虜になりたい気分。
この気分って、今まで知らずにいた気分。

曲調とは裏腹に、スマフォーをドキドキさせるような大人な恋のはじまりを予感させますね。

バーで、この曲の歌詞の意味をささやくように教えてあげたら、彼女の目は必ず潤みます。それでももし彼女がドライアイだったら、RIKAPEPEが慰めるナンバーを歌ってあげるわね♡

では、次のナンバーでお会いしましょう。艶ュー(アデュー)!

Photo:Yoshihiro Kamiya
Text:RIKAPEPE

Edit:栗P

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