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幕末維新好き、歴男・歴女が訪れるべき城下町の宿「萩本陣」
【連載】週末彼女と行きたいコスパ宿 第51回

2016.11.30
2016.11.30

2万年前から熟成された古代の湯、化石水が温泉で楽しめる

かの有名な“関が原の戦い”の敗戦後、中国地方の大大名「毛利輝元」が城下町とし、毛利34万石の居城を定めた土地、山口県萩市。近代化の波をほとんど受けず時が止まったような、のどかで小さな街ですが、藩政時代の武家屋敷、町人屋敷、そして藩の外港と、広範囲にわたって往時の街並みが残っています。


そんな幕末維新好きには魅力満載の地にある「紅葉谷(こうようだに)」という、深い谷山をそっくり抱え込んだように佇む「萩本陣」に、今回はお二人をご案内いたします。


お宿に行く道すがら2人を楽しませてくれるのは、萩の城下町。至るところにちりばめられた史跡や城跡には、無数のエピソードや歴史に翻弄された悲しい物語が秘められています。そんな遠い昔に思いを馳せながら、街を歩いていると、人気の観光スポットが見えてきました。

今回お二人が宿泊する「萩本陣」から徒歩10分程の場所に位置する、あの有名な「松下村塾」です。とても小さく貧しい寺子屋のような建物は、安政の大獄で29歳という短い生涯を閉じた吉田松蔭の元で、数多くの維新志士を生み出した当時のままの姿で残されています。まさに維新好きには堪らないスポット! 長きに渡った武士の時代を終わらせ、明治という新たな時代を作った“維新胎動”の地では、一人の人間の持つ思いや情熱というもののエネルギーの凄さを、お二人も強く感じることでしょう……。

「松下村塾」を後にして、いよいよ本日のお宿「萩本陣」へ到着。城下町をイメージした石垣をあしらったロビーでチェックインを済ませ、歩を進める館内は静かで柔らかく、細やかな気配りで旅人を包み込んでくれます。


今夜お二人が旅の疲れを癒すお部屋は8階の最上階、萩の市街を一望できるモダンな客室です。お荷物を置き、少しゆったりとされましたら、当館自慢の多彩な浴室を配した湯屋街「湯の丸」へとご案内いたします。

地下2000メートルから毎分200リットルの湯量を誇る自家源泉は、氷河期にあたる2万年前から少しずつ地底に蓄えられた地下水。熟成された古代の湯は、ナトリウム・塩素・カルシウムのイオン濃度が高く、女性にはうれしい美肌や神経痛、関節痛などに効果があると言われています。


お風呂は、紅葉の湯と椿の湯に分かれ、それぞれに内湯と露天風呂があります。

中でも「城壁露天風呂」では、萩城跡をイメージした城壁の中で自然をいっぱい感じながら、歴史ある湯が2人の疲れを癒してくれること間違いなしです。

そして、もうひとつが「展望足湯」。標高172mの吾妻山の中腹に位置する萩本陣では、SL型シャトルバスが“360度萩を感じる”大展望台へと誘ってくれ、素晴らしい眺望に酔いしれながら、なんと足湯を楽しむことが出来るのです。日本海に浮かぶ島々や、多くの志士達を輩出した長州毛利藩三十六万石の城下町を一望しながら、「天下とったど~!」と、思わず叫びたくなるはずです(笑)。

萩城跡(指月公園)や東光寺、そして有名な萩焼の窯元など、まだまだ見どころは沢山。中でも、日の入り時間前の夕陽の名所「菊ヶ浜」は、日本の夕陽百選にも選ばれているほど夕陽が美しいスポットです。

維新志士達は毎日この美しい浜辺を見ながら何を思ったのでしょうか……、すっかり幕末維新好きと化したお二人。維新胎動の地で、ちょっとマンネリ化した関係が新たな時代の幕開けを迎えました! さあ次はいずこへ?

Text : Akiko Uehara


【源泉の宿 萩本陣】
山口県萩市椿東385-8
0838-22-5252
http://www.hagihonjin.co.jp/

【宿泊料金】(1泊2食付/税・サ込) 
休前日2万1,000円~(入湯税別)

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