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FASHION

ほぼ週替わり! 干場の「エロサバコーデ」
26th

2016.6.9

 


STYLE 26
「街はもちろん、ヨットレースだって似合う、干場流ショートパンツスタイルの決定版」

2016.6.08 update

さて、だいぶ暑くなってきたので、今日は僕が大好きなショートパンツのスタイルをご紹介します。2014年ですかね〜。ロロ・ピアーナのプレスツアーがありまして、カリブ海のヨットレースをスポンサードしているということだったので見に行ってきたんです。

「ロロ・ピアーナ カリビアン スーパーヨットレガッタ 2014」というイベントだったのですが……。ちなみにこれは、大会スタッフたちが、3日間、みんなが腕に巻くブレスレットです。

僕は、こんな風にオーデマ・ピゲのロイヤルオークに合わせて巻いていました。どちらも海のイメージがあるから似合うかな〜と。

ロロ・ピアーナがカリブ海の洋上で3日間かけてヨットレースをするイベントなので、とにかくスーパーラグジュアリー。全世界のお金持ちの方々が観戦しに集まって来ていたのです。

最終日、僕もそのヨットに乗せて頂くことになるのですが……。そんなときに履いていたのが、この靴。

ロロ・ピアーナの「オープンウォーク」というシリーズのアンクルブーツです。

防水加工を施したカーフスキンスウェード素材で、明るい色の天然ゴムの上質なラバーは、荷重にも耐え、柔軟性があり、摩擦にも強いもの。外からは見えないのですが、甲の部分のフラップの下には、ゴムが配されていまして、これは特許も取得されています。細長い形、手縫いのステッチでクラフツマンシップの光る一足なんですが……。

一度履いたら、病みつき。
言ってみれば……、まさに「履くカシミア」。
めちゃくちゃ履きやすいんです。

ロロ・ピアーナは、メンズ、レディス、キッズ、そしてリビングに至るまで、イタリアのエレガンスを結集した、トータルなライフスタイルを提案しているラグジュアリーブランドでして……。

カシミアやベビーカシミア、ビキューナなど、世界最高級の素材を扱っていることでも知られているのですが。そういうブランドだからこそ、靴の履き心地も抜群。驚くほど柔らかく、ノンストレスで、フワフワな履き心地なのです。

ちなみに、船の上では、レースをするクルー以外の客人たちは、基本的に裸足なんです。

ということで、乗り込んだら靴を脱ぐことに……。だから、誰がはいていた靴かわからなくなってしまうんですね!

ということで、靴の裏側には名前を書く部分があり、
こうして自分の名前を書くのです。

靴に、自分の名前を書くなんて、学生時代以降、なかなかやることがないから、なんだか懐かしくもあったのですが、自分のものということで、愛着がよりいっそうわくのであります。

真ん中で舵を取っているのは、ロロ・ピアーナの副会長、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ氏。その周りに、クルーたちが寄り添うようにしてレースを行います。ネイビーの長袖のポロシャツに、白いパンツ。基本的に、みんな同じようなスタイルで統一されています。

ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ氏に、どうして、このスタイルをするんですか?という質問をしたら……。

「世界中の子供たちに海は何色?と聞くと、必ずどの子供たちも青と白という同じ答えが返ってきます。だから、青と白を使ったコーディネイトにしているんです。自然の風景に馴染むから、絵になる。例えば、海に着ているのに、豹柄を着ている人がいたら、風景に馴染まず浮いてしまうでしょ。それはトゥーマッチということなんです」

自然の海の色とは?

青と白

青と白が使われている風景だから、風景に馴染むように青と白を着る

風景に馴染むから絵になる=
エレガンテ

この時、僕はエレガンテということは、どういうことなのか? 身をもって教えてもらったのです。ちなみに、今は、こんな風に楽そうに見えますが……。

レースが進んでくると……。

こんな風な状態になります。
足を踏ん張っていないと、船の角度で、下の海に落ちそうになります(笑)

ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさんに、ロロ・ピアーナというブランドは、なぜこういうヨットレースに対して、スポンサードするんでしょうか?という質問をしたら……。

「我々が作っているすべての製品は、世界最高級を知り尽くしているお客様に満足していただくために作っているのです」

「だからこそ、こういうお客様たちが好きなライフスタイル、スポーツ、もっと言うなら、ヨットレースやクラシックカーレース、乗馬競技などにスポンサードし、そこに集うお客様の声を聞いて、製品作りをしているのです」

「今、私が着ている長袖のコットン素材のポロシャツも、ヨットレースをしているときに洋上でいかに快適に過ごせるかを考えて作っているものなのです」

「もっと言うならヨットレースの際に、お客様たちの首筋が日焼けしすぎないようにという配慮から、襟を立てたときにピッタリ来る長さを計算し、襟の大きさが決められているんです」

「我々は、流されゆく流行のファッションを提案しているのではなく、上質なライフスタイルをカスタマーたちに楽しんでもらいたいがために、よりよい製品作りを目指しています」

「ヨットレースは、ビジネスと同じだと捉えているんです。ヨットレースは、その日の天候、波の状態、15人のクルーたちの体調、すべてのコンディションによって、すべてが変わってきてしまう。今は、晴れているかも知れないが、午後は雨が降り、風が吹き、荒れるかも知れない。それは、先を見越して進めて行かなければいけない会社経営にも似ているんです」

「企業でも、何でも、トップにいる人間は、常に先を見て進めて行かなければいけません。それは、大海原を自分の舵で進んで行かなければいけないヨットレースに似ているのです」

このときに、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ氏に聞いた言葉は、今でも、僕の心の中に、ずしんと碇のように、僕の胸の中に突き刺さっている言葉です。イタリアンエレガンスとは? ビジネスとは? 男とは? 常にいつも人生にとって大切なことは何なのか?を教えてくださるのは、この方なのです。話は長くなりましたが、ロロ・ピアーナの製品は、そうした真のラグジュアリーなライフスタイルから、生まれてくるのです。

ということで、今回も長くなってしまいましたが、ショートパンツのスタイルのときに、こんな靴を合わせると、風格が増して格好良く見えると思うのでおすすめであります。ちなみに、上の写真で履いているのは、チャッカブーツタイプで、紐の部分が、なんとカシミア製です。

シャツは、リネン素材もの。ショートパンツは、毎年、買い足しているラルフ ローレンの白のコットンのもの。腰に巻いているニットは、ロロ・ピアーナのカシミアのものです。

白、サックスブルー、ネイビー、ブラウン、どれも流行の色でもありません。アイテムも、ボタンダウンシャツに、ショートパンツ、Vネックのニット、どれも定番のアイテムかもしれないけど、僕にはそれでいいのです。

「多くの粗悪なものより、少しでいいから良いものを!」

「移り変わる流行より、普遍的で美しいものを!」

いつだって、この言葉が、僕の胸にはあります。それは、亡くなってしまいましたが僕の大好きなセルジオ・ロロ・ピアーナさんや、今もいろいろと教えてくださるピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさんの影響が大きいのです。

そうそう、ショートパンツスタイルのときの必需品を最後にご紹介して、今回は終わりにします。

「ボーテュ・デ・サエ」というブランドの、ローズブーケという香りのボディミルクなんですが、これね、日焼け後はもちろん、普段にも使っていまして、めっちゃめっちゃ良い香りがするんです。女性に大人気のブランドなんですが、シダーウッドという香りも含まれているから、男性がつけてもOK。というか、むしろエロい(笑) 装いはベーシックでコンサバでも、香りはエロく。これぞ干場流、エロサバの流儀であります。

ショートパンツを履いたときに、日焼けした脚がカサカサで粉吹いていたら格好悪いでしょ。男だからスネ毛だってあるわけだし。そんな時に、このボーテ デュ サエのボディミルクを塗ると、しっとりしていいんです。

しかも、なんといっても「嗅いだ女性たちも良い香り~」と必ず言う香りだからいいんです。もちろんショートパンツから出た脚だけじゃなく、腕や身体に使うのもおすすめです。僕は、春夏秋冬、全身使ってますよ。

3,900円(税抜)という、価格も安くて、お手頃でしょ。

【問い合わせ】はコチラです。ぜひ買ってみてくださいね。
ボーテデュサエ
0800-111-3811
http://www.beaute-de-sae.com/

ということで、今回はこの辺で!

必要なのは、
お金じゃなくて、センスでもなくて、知識。

書籍も、増刷が決まり売れ行きが好調です。
良かったら、読んでくださいませ。

世界のエリートなら誰でも知っている
「お洒落の本質」
〜スーツの着こなし術から、世界の一流品選びまで〜

 

シャツ/ティンカーティ
パンツ/ラルフローレン
腕時計/セイコーアストロン
靴/ロロ・ピアーナ
ニット/ロロ・ピアーナ
サングラス/ペルソール

Photo:Kazuya Furaku
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


干場のように装うなら、こんなアイテムがおススメ
カラーシャツ 2万7000円(税抜)/ジャンネット

身体に沿うフィッティングと、イタリア屈指の高級リゾートの心地良い雰囲気からインスピレーションを受けた、GIANNETTO(ジャンネット)のカジュアルエレガントなリネンシャツ。最も細身な"SLIM FIT"にてオーダーしてあり、フィット感を得られつつも、ノンストレスな着心地を体感できます。

※こちらの商品はFORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。購入はこちらから。

Vネックニット 3万5000円(税抜)/クルチアーニ

アームホールはコンパクト、着丈は短めに設定されているCruciani(クルチアーニ)定番の27ゲージVネックコットンニット。肌触りは抜群で、浅めのVゾーンと1.5cm幅のリブが、洗練された雰囲気を醸し出します。カットソー感覚で1枚で着ても、インナーとしても活躍する、万能アイテムです。

購入はこちらから。

ショーツ 2万6000円(税抜)/ヴィガーノ

ストレッチ性の強いテクニカルツイルを使用し、エレガントかつスポーティーな雰囲気に仕上げられたVIGANO(ヴィガーノ)のショーツ。キュッと絞られた裾のバランスが抜群です。

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サングラス 3万2000円(税抜)/ペルソール

Persol(ペルソール)の定番、ティアドロップモデル649の偏光レンズバージョン。乱反射が起きやすい車の運転や釣りなどに向いている、優秀な一本です!

購入はこちらから。

エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

『FORZA STYLE』編集長

干場義雅
尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。

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