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干場の究極ワードローブ! キーワードは“エコラグ”
第75回 ジャン・ルソーのオーダーベルト

2016.5.5
2016.5.5

時計ストラップで培った 技術をベルトに応用

実は以前、これと似たようなデザインのベルトを別ブランドで購入したのですが、型押しのクロコダイルの素材感がどうしても気に入らず、ジャン・ルソーで本物のクロコダイル素材でオーダーしました。

ジャン・ルソーを知らない人のために少しだけ説明すると、高級時計向けのストラップをつくる工房として、1954年にフランス時計製造の本拠地であるブザンソンで創業。スイスの一流時計メーカーのパートナーとして地位を確立後、時計のストラップ製造から革製品全般へと徐々にラインナップを充実させていきました。

工房に代々受け継がれる伝統的手法を用いて熟練職人が手作業でつくり上げる品々は、まさに知る人ぞ知る逸品。革加工処理や染色、完成品に至るまで、自社一貫体制で製造工程を管理することによって、高次のクオリティとオリジナリティを実現させています。

時計業界では有名なジャン・ルソーですが、正直な話、一般的な知名度としてはまだまだ。逆にいうと、通なブランドという認識ゆえ、価格的にはやさしいレンジなのもうれしい限りです。オーダーメイドで、しかも短期間で対応するために2005年にパリ、2010年に銀座に直営店をオープン。名刺入れや長財布、コインケースなどもフルオーダーで対応してくれます。

本国のフランスで研修を受けた専門の技術者がアトリエで制作にあたるため、革小物の製作も約1カ月とスピーディ。日本での対応が難しく、パリで製作する場合でも約3カ月で納品してもらえます。

このベルトでは金具を3カ所に配し、長めに垂れ下がる部分だけ芯地を抜いて柔らかな表情に仕上げたのがポイント。こんな細やかなオーダーに対応できるのも、ジャン・ルソーの魅力といえるでしょう。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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