大切な人との絆を深めるダイヤモンドの結び目
毎日、身に着けている唯一のアクセサリーがこのブレスレッドです。これは厳しい基準によって選び抜かれた美しいダイヤモンドだけが認定されるフォーエバーマークのもの。
フォーエバーマークは品質基準の徹底だけでなく、採掘から店頭に至るまで、社会的に正しいプロセスを経ていることを保証するものであり、フォーエバーマークダイヤモンドには肉眼では見ることのできないブランドアイコンと個別認証番号が印されています。ちなみにその対象になれるのは、世界中に流通するダイヤモンドの1%にも満たないそう。カット、カラー、クラリティ、カラットの“4C”をはじめ、あらゆる分野で革新的な技術と、高い品質と信頼性を保証する取り組みがなされているんですね。
だから、あれこれもっていなくても1粒で十分美しい。まさに“多くの粗悪なものよりも少しのよいものを”といいう僕の哲学と通じるところがあります。
フォーエバーマークダイヤモンドは、ルースダイヤモンドとして購入してオーダーメイドで仕上げたり、認定ジュエラーのオリジナルデザインからも選べますが、僕が愛用しているのはフォーエバーマークのコレクションである「エンコルディア®」シリーズのコードブレスレッドです。
デザインは、結んだら絶対にほどけない古代ギリシャの“ヘラクレスノット”という結び目がモチーフ。世界でただひとつのフォーエバーマークダイヤモンドが結び目をしっかりとつなぎとめ、永遠に固く結ばれた絆を表します。
13種類のコードと2種類のメタルの組み合わせで、幅広いラインナップから選べるのも魅力。僕のはPVCのコードとホワイトゴールドの組み合わせで、多少濡れても大丈夫なところも気に入っています。
一度、結んだらほどけないからこそ、大切な人とご一緒に!
Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE
エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。