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FASHION

ほぼ週替わり! 干場の「エロサバコーデ」
1st

2016.1.2

STYLE 01
「冬の寒い日、クライアントとの打合せがあるときは、
グレースーツでタイドアップ」


いつの時代も、女性たちが好む大人の男性のスタイルって、実は、あんまり変わらないんですよね。基本的に、まず清潔感があって、シンプルなスタイル。モード過ぎも駄目だし、カジュアル過ぎも駄目だし、逆にお洒落過ぎも駄目。流行の洋服を着ているより、普遍的で質の高い洋服を、さり気なく着ている男性のほうが好感が持てるんだそうです。そこで、小誌編集長でありファッションディレクターの干場義雅が、ほぼ週替わりでその着こなし方をご紹介。王道のコンサバをベースにしつつ、古く見えないように時代感を取り入れ、ちょっぴりセクシーに味付け。干場流“エロサバ”コーディネートをレクチャーしていきます。

グレー×黒×キャメルの鉄板コーデ

クライアントと会うときは、基本、失礼が無いようにスーツスタイルで臨むんですが……。この日は、少し寒かったのでミディアムグレーのフランネルの素材を選びました。

シャツは、基本的に白かサックスブルーの無地しか着ません。こちらは、インダスタイルという日本のブランドのもので、あまり知られていないのですが……。動体裁断で仕事のときでも着ているストレスを感じさせないので気に入って毎日のように着ています。とても動き易いので出張にも、必ず持って行く1枚です。

シャツも無地だし、ネクタイも基本無地。この日は、黒のニットタイをしています。ニットタイって、目が粗いと途端に野暮ったく見えるんですが、ハイゲージのものを選ぶとスマートに見えるんです。

ソックスはホーズ、もちろん黒です。

靴は、仕事の時は動き回ることが多いので、超軽量のビブラムソールのものを愛用しています。ソールに厚みがあるので5cmぐらい身長がアップし、おまけに脚も長く見えるんです。履き心地は、まるで雲の上を歩いているような感じで、フワッフワ。一度履くと、病みつきになりますよ。

コートは、キャメルのバックベルトコート。もう15年以上着ているものです。チェスターフィールドコートも好きなんですが、バックベルトだったり、ターンナップカフだったり、スポーティな要素があるのでポロコートが好き。エレガントでスポーティというのが、ミラノの男が好きな感じで、気に入っているんです。

グレー×黒×キャメルという王道の色使いですが……。腰回りゆったりした2プリーツ仕様のパンツで、裾幅17cm&ダブル幅5cmに、ボリュームのある靴を持ってくることで、今の時代感を取り入れています。パッと見王道に見えるけど、細部は、少しづつ進化させているんですね。

っていうか、エロサバっていうけど、どこがエロいのかって??? 実はこのコート、素材がカシミアだからとっても柔らかくて、女性が腕を回してくれたらたぶん気絶してくれると思うんですが……。妄想ですけどね、もちろん(笑)。


 

アイテム
コート/サルトリア パルマ×ビームスF
スーツ/B.R.SHOP
白シャツ/インダスタイル
ネクタイ/エルメス
ベルト/エルメス
ソックス/カルツェドニア
靴/WH
(すべて干場私物)

エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

Photo:Kazuya Furaku
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


『FORZA STYLE』編集長
干場義雅

尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山さとるさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。

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