失敗しないジーンズ選び
この時期、暑いのでTシャツ主流のファッションになりがち。特にTシャツにジーンズはありがちですね。でもイケオジになるなら安易なTシャツコーデは避けましょう。夏のイケオジの綺麗めファッションとしてオススメは、シャツ+ジーンズの組み合わせです。シャツはリネンやカットソーの素材をセレクト。
しかし、それに合わせるジーンズが問題です。ちょっとオシャレしたジーンズを選んだたつもりが実はそれがダメダメといったセレクトしているオジサンがいます。
そこで今回は、ジーンズ選びをする上でこれだけは避けてほしいジーンズをピックアップ。
どんなに格好いいと思っても、自分に合ったものを選ばなければ大失敗する可能性も......。失敗しないためのNGジーンズをご紹介します。
① ピチピチスーパースキニー
鍛えているならまだしも......。
まず最初にご紹介するのは、スーパースキニージーンズです。
上半身を鍛えていてなおかつ、下半身がスラリとしているならば、シャツと合わせて様になるのですが、そうでないならば絶対に避けた方が良いのがスキニージーンズです。
着る人によっては格好良く履くことが出来るジーンズでもありますが、体形が限定されるジーンズの筆頭格がスキニータイプです。
どうしても履きたいならば、体を鍛え抜くことから始めましょう。
② ボロボロダメージジーンズ
不自然なシワ、ダメージは中途半端です。
次にご紹介するのは、不自然なダメージジーンズです。
NGジーンズの中でも街中でよく見かけるのがこの不自然なダメージジーンズです。激しいダメージ加工が施されて色落ちしていたり、不自然なユーズド加工によって履きジワが出来ていたりするジーンズは人工感満載で、自然についたヒゲとの差が一目瞭然です。
履き込んだ感を出したいのは分かりますが、人工的なヒゲや色落ちは他のアイテムと合わせるとどうしてもバランスが悪くなってしまいます。
ハイブランドのものであっても例外はないので避けるべきでしょう。
③ ハイブランドロゴ入りジーンズ
「ロゴ」を買うのはやめましょう。
最後のNGジーンズは大きなロゴが入ったラグジュアリーブランドのジーンズです。
ラグジュアリーブランドのジーンズの多くは実はメイドインジャパンのもの。製品の質自体はそこまで良いものではないのにもかかわらず、ロゴが付いただけで値段が跳ね上がっているなんてことばかりです。
イケオジを目指すなら、ブランドロゴに引っ張られることなく自分の体型や骨格に合ったジーンズを探しましょう。サイズ合わせも肝心です。スッキリ見せるためにダボついたものを避け、裾上げは自分の体形に合った処理をしましょう。
いかがでしたでしょうか? 今回はオジサンがジーンズを選ぶ上で絶対に避けたいNGジーンズをご紹介しました。ジーンズ選びは自分の体にあったものを選ぶことを第一に、試着をした上で購入しましょう。
外さないお気に入りのジーンズで大人ファッションの定番を楽しみましょう!
Photo:Getty Images
TEXT:FORZA STYLE