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「トヨタだけじゃない!?」2024年上半期販売台数ベスト5

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■5位:トヨタ シエンタ(4万6662台)

現行型のトヨタ「シエンタ」は2022年8月に発売されたモデルです。扱いやすい5ナンバーサイズに両側スライドドア、ハイブリッドも選べる低燃費のパワートレイン、利便性の高いユーティリティなどの魅力をさらに進化させ、ヨーロッパのコンパクトカーゴにも似たおしゃれなエクステリアで人気となっています。

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2022年8月に発売された現行型シエンタ。欧州コンパクトカーゴのような道具感のあるおしゃれな雰囲気と充実した装備、使い勝手のよさが人気だ

ファミリーカーとしてはもちろん、大きなサイドプロテクションモールが道具感を感じさせてくれることから、少人数でのアウトドアレジャーや車中泊ドライブといった使い方など、さまざまなシーンで活躍してくれるモデルであることも、人気の理由でしょう。

 

■4位:トヨタ ヤリス(6万9531台)

2023年度(2023年4月〜2024年3月)の普通乗用車販売台数で1位を獲得したトヨタ「ヤリス」。いま日本でもっとも人気の高いコンパクトカーです。ハッチバックのヤリスは、塊感のあるフォルムとスポーティなデザインが人気で、日常のシーンでも十分存在感を感じさせてくれます。WRCでもヤリスが活躍していることから、モータースポーツファンの間ではGRヤリスも人気となっています。

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スポーティでスタイリッシュなコンパクトカー、ヤリス。ヨーロッパ市場でも人気のモデルだ

クロスオーバーSUVであるヤリスクロスも、ヤリス全体の登録台数の約5割を占めるなど人気となっており、こちらは都会的なデザインと手頃なサイズ感が人気の理由となっているようす。FFのハイブリッドならWLTCモード燃費は27.8km/Lとなり、高い燃費性能とSUVならではの利便性を味わえるのも大きな魅力です。

 

■3位:トヨタ カローラ(7万1388台)

現行型のトヨタ「カローラ」は2018年にデビューしたモデルです。従来型のように仕向け地ごとにデザインや仕様が異なるカローラを設定するのではなく、TNGAを導入することでグローバルモデルとして全世界でほぼ同じモデルが販売されることになりました(日本国内は取り回し等を考慮し、ボディサイズはやや異なります)。

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グローバルモデルとして販売されている現行型カローラ。左からカローラツーリング、カローラスポーツ、カローラ、カローラクロス

登録台数のうち、約50%がカローラクロスを占め、残りは、約25%がカローラツーリング、約15%がカローラセダン、約10%がカローラスポーツという内訳のようです。いずれのモデルもデザインはスタイリッシュで大人なスポーティという雰囲気があり、完成度の高いパワートレインと使い勝手のよさを楽しむことができます。ロングセラーブランドならではの安心感と、先進的な装備、乗り味が感じられ、所有欲を満たしてくれるモデルに仕上がっています。

Text:立花義人、エムスリープロダクション
Photo:TOYOTA

▶︎第一位の販売台数は圧倒的だが、第二位の追い上げがすごかった!


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