夫が粗相しまくった浴室に入るのが嫌で仕方がない真里子さんの堪忍袋はついに切れた。そこで真里子さんが提示したのが迷惑料。自宅のユニットバスのリフォーム費用を夫に請求したのだ。
「家を建てて16年なので、リフォームするにはちょっと早いとは思うんですが、そのくらいの代償は払ってほしい。あと、洗濯機を買い替えたいから、その費用も出してもらうべく請求書を発行しました。罰金ですね」
洗濯機を新調したら、もう夫の下着は予洗い後であっても同じ洗濯機で洗いたくはない。そこで真里子さんは夫にある贈り物をした。
「もう洗濯しないで済むようにと、介護用のパンツ型オムツを夫に買い与えました。薄型でズボンに響きにくいらしいわよと言って。54歳の夫にはコタえると思いますけど、もうイヤです」
凝り性で飽き性な夫のダイエット騒動に長年振り回されてきた真里子さんは、「健康になりたいのはご自由ですけど、自分の力で全て完結できるものだけに手を出すべきです」と強い口調で語った。
※この記事は取材に基づいていますが、取材対象者保護の観点から必要に応じて編集を加えておりますことをご理解ください。
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