ビジネスシーンで個性的なメガネをかける男性、特におじさん世代に対して、女子社員はどのような印象を持つのでしょうか。
©GettyImages一般的には、メガネの色やデザインがその人の個性やセンスを表す手段として注目されます。
特に赤や白などの目立つ色のメガネは、ビジネスシーンにおいても一種のアクセントとして捉えられることがあります。
ではいったい、女子社員が内心ではこのようなメガネをどう見ているのでしょう。
もちろん少し個性的なカラーのメガネは個性ともいえますが、どうしても特定の芸能人のイメージが強いともいえます。
そのため、カラーフレームのメガネをかけているとその有名人のイメージに引きずられてしまうことも忘れてはいけません。
そのタレントが自分のイメージにマッチしてそれをアピールしたかったり、あるいは憧れているタレントであるのなら良いのですが、そうでないとなると少し注意が必要かも知れません。
赤いフレームのメガネのイメージ
赤いフレームのメガネは、強烈な個性と自信を象徴するアイテムです。
女子が赤いフレームのメガネをかけたおじさんを見ると、果たしてどんなイメージを浮かべるのでしょう。
ポジティブに見れば、赤いフレームのメガネは「ファッションに気を使っているんだな」と感じられることもあるかも知れません。
赤というカラーは特に自己主張が激しいため、あえてそれを選ぶと言うことはそれなりにセンスがあるのだろうと考えるのがその理由です
あるいは「自分に自信がある人なんだろうな」という印象を与えるかも知れません。
目立つ色を選ぶことで、自分を堂々と見せる姿勢が見えるからです。
赤いフレームのメガネと言えば、タレントの山里亮太さんが思い浮かぶのではないでしょうか。
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お笑いの人でありながら、有名女優さんのハートを射止められるような意外性をアピールしたいのなら、赤いフレームも利用できるかも知れません。
白いフレームのメガネのイメージ
白いフレームのメガネは、クリーンでモダンな印象を与えます。
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ただし赤以上にメガネのフレームとしてはインパクトがありますから、より強い印象を相手に与えるカラーでもあります。
白フレームのメガネは、「清潔感があって爽やか」と感じてもらえるかも知れません。
あるいは「現代的で先進的なセンスを持っている」と思われることもあるでしょう。
特徴的なカラーですから「個性的でユニークな人だな」と感じられることもあります。
このようにポジティブに見れば個性的と捉えることもできる白フレームですが、必ずしも良い印象だけを与えるわけでもないことが注意ポイントです。
一般社会の中では、その個性がかえってマイナスに主張してしまうこともあり得ますので気をつけてください。
白フレームのメガネをしている有名人としてはタレントの八嶋智人さんや古坂大魔王さんがあげられます。
個性的なメガネは女子ウケする？しない？
個性的なメガネが女子受けするかどうかは、その人のキャラクターにマッチするかどうかによって変わりますし、自分がどう見られたいかによります。
©GettyImages赤いフレームは少しばかり「チャラい」イメージがありますので、硬派なイメージが求められる人や場においては不適切に感じてしまいます。
白いフレームも印象には残りますが、どこかうさんくさく、なんとなく「怪しげな商材を販売しているヒト」っぽい印象を受けるモノです。
テレビニュースで逮捕された怪しい商法の犯罪者が好んでかけているのが、白フレームのメガネというイメージって、なんとなくありませんか？
さらに、プライベートならともかく、 ビジネスシーンにおいては適度に個性的なメガネは、話題性を生むきっかけとはなりますが、過度に個性的すぎるカラーやデザインはTPOをわきまえないと感じられることもあるため、注意が必要です。
このように、個性的な眼鏡は自身のキャラクターを表せる反面、女性目線だと中々際どい評価を受けることもあります。眼鏡を新調するオジサンたちは、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
TEXT: FORZA STYLE
