間違ったワイシャツ選びでせっかくのスーツも台無し！ バイヤー直伝、イケオジの「ワイシャツの正解」とは。

これはズバリスーツの奥からのぞく「ワイシャツ」のせい。
ほぼ全員、スーツは試着してから買うと思いますが、ワイシャツを試着して買うという方はおそらく少ないはず。スーツの中でワイシャツがもたつくと、見栄えが悪いだけではなく着心地も悪く、ビジネスライフの質も下がってしまいます。
ワイシャツは必ず試着するべきです。
今回はワイシャツのサイズの選び方をご紹介します。

首まわり

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首まわりに何もない状態で採寸を行い、＋２cmのワイシャツを試着してみましょう。台襟の高さで首へのフィット感が左右されるので、必ず試着を行いましょう。ボタンを留めて、人差し指と中指が首元にギリギリ入るくらいがジャストサイズです。

袖丈

まずカフのボタンを外して、腕をまっすぐ下ろした状態にしましょう。

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親指の付け根にカフの先がくる長さが正解。試着室でカフのボタンが固く、なかなか外せない場合は、テーブルなどに手のひらをピタッとつけたとき、カフの先が手の甲にかかるくらいだったらOKです。かなりの割合で、長すぎたり、身近過ぎたいとこの袖丈が合っていないオジサンが多いんです。

着丈

上着と同じぐらいの、お尻が隠れる長さで。

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座ったり腕をあげたりしても、裾がパンツのウエストから出ない長さにしましょう。

カフ

袖丈をしっかりと合わせた上で、手首できちんと留まる太さが正解。緩いときはボタンの位置を動かして調整しましょう。

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大きな腕時計をする際は、利き手と反対側、腕時計をつける方のカフをもう一方より0.5~1cm太くするといいです。

いかがでしたか。これからの季節は段々と暑くなり、スーツのジャケットを脱ぐ機会も増えるので、ワイシャツの新調にはうってつけ。ワイシャツの選び方に迷う方々の参考となり、素敵なビジネスコーデを楽しんでもらえたら幸いです。