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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「見て見ぬフリをしててごめんね…」ダサい夫に「ダサいよ」と告げた時、家族を襲った「思いもかけない修羅場」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

キリンビールが実施した父親のファッションに関する意識調査において、「ファッションセンスに自信がない」と答えたのは調査対象全体の約70%に及んだという。
 

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、価値観が多様な服装について家庭内で言葉を交わす際の注意点をこう話す。

「人は時に自信がないことに対して自虐的な言葉を発することがあります。

例えばファッションや体形など、容姿に関するコンプレックスを悟られたくないことから、心と裏腹な態度を取り、いつのまにか家庭内で孤立することも。

ご家族はこうした自虐発言を真に受けて服装やスタイルをイジったりせず、さりげないアドバイスを交えて温かく見守ってあげてください」

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生死に関わる重大な悩みではないが、夫の服装に対するストレスが積もりに積もりつつあると語るのは、40代後半のパート従業員・若月佐江さん(仮名)。

「私自身もファッションセンスがある方ではないので大きなことは言えないですが、かつての夫は、そんな私から見てもキツかったです。今は別の意味で困った人になっていますが」

佐江さんに「見ていてキツかった」とまで言わしめる夫の服装とは、どのようなものだったのだろうか。

「特に夏場は凄くて(笑)。

出番が多かったのは絶妙にダサいラインの入ったポロシャツや、食品・飲料などの景品として貰った大きなロゴやイラスト入りのTシャツ。下はだいたい下着のトランクスみたいな素材と柄の短パンでした。

足元も凄くて、白いソックスをピンピンに伸ばして履き、幾何学柄のスポーツサンダルを合わせる、みたいな感じ。荷物がある時はそこにプラスしてウエストポーチです」



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