スウェットで他のオジと差別化しよう。
桜が満開! ラフな格好でお花見にでも行きたいですよね。
そうはいっても大人ですからある程度の品性は持ちたいところ。残念なファッションで周りの人に「ゴミ出しにでも行くの?」と思われたくはないですよね。
今回はラフなファッションの代表格であるスウェットをいかに格好良く着るかろ解説していきます。目から鱗な情報があるかもしれませんから、ぜひ最後まで見てみてくださいね!
かっこつけない
いきなり精神論か!とお思いかもしれませんが、あくまでTPOを考えましょうということです。
例えば、大切な人との会食でスウェットを着て行ったりはしませんよね。逆に近所の焼き鳥屋さんにふらっと入る時、テーラードジャケットを羽織っていると浮いてしまうように、スウェットを着ても良いシチュエーションで着ることが重要です。
そして、スウェットを着るうえで意識したいのは「かっこつけない」こと。そもそもスウェットを着て行っても浮かないようなところに行くのですから、その場所の雰囲気に合わせつつ、こなれ感を出すことを狙いましょう。
ドローコード
ここでちょっとした小技をご紹介。
ドローコードとは、ウエストを締めるひものことを言いますが、このドローコードを垂らすことでのっぺりしがちなスウェットコーデに遊びを入れることができます。
黒のスウェットを着る場合は、ひもの先端にシルバーの金具がついてるものを選ぶのが良いでしょう。一気にリッチな雰囲気を演出することができますよ!
小物類
最後にスウェットコーデに合わせるアクセサリー類の解説です。
上下スウェットでカジュアルさが前面に押し出されていますから、小物類は逆にラグジュアリーなものをまとい、全体のバランスを整えましょう。
サングラスをかけてクールさをアピールし、腕時計は本来ならスウェットにはダイバーズウォッチのようなスポーティなものが相性が良いですが、あえてラグジュアリーにすることでクラス感を出しましょう。
いかがでしたか? アイテム選びとコーデのちょっとした工夫で、部屋着にも使えて外出もできる万能コーデが出来上がるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Text:FORZA STYLE