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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「すみません、あんなジジイいりません」従業員に手を出しまくる、54歳クズ夫に浮気を諦めさせた「糖尿病のある症状」

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「びっくりして飛び起きました。

夫が言うには、ここ最近男性自身が全く機能しないというんです。やりたい気持ちはあるのに反応しないと。たまに少し反応してもすぐに萎れるとのことでした。

不倫相手のマンションから撤退してきた理由はそれだったというわけなんですね。一番のお楽しみが叶わなくなったし、若い女に不能と思われてしんどかったのでしょう。身勝手です、本当に」

若い頃の夫はその勢いを鎮めるのに苦心したほどだと苦笑するゆみえさん。

機能しないことを告白された時「ふざけるな」とは思いつつも、夫のあまりの落ち込みを見て、責め咎めることもためらわれた。

「夫はマカとか亜鉛とか、そんなサプリをいろいろ買って試してました。私が『若い時から使い過ぎた罰なんじゃない?』と言うと、真顔で『そうかも』と。バカですね」

一方で、性行為が不能となった夫はもう浮気をしなくなるのではないか、と安堵する気持ちもあったという。

「ですが、夫はしたいんです。男として、その機能がなくなることはとても辛いことなんでしょうし、それ以上にまだまだしたいってことなんですよね。

私が恋しくなって戻ってきたわけじゃない。わかったのはその一点です」



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