春夏のお洒落も上品さを忘れないのがイケオジの流儀
第653回目は、ビームスの別注ニットポロです。
上品コーデの鉄板アイテムの筆頭株ことニットポロ。これからの季節はかなり頼りになる存在ですが、さまざまなブランドが手がけているだけに、どれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。そんな時こそセレクトショップの別注モデルがオススメです。「ビームス」が毎シーズン展開しているニットポロもその一つ。その中でも今回は、ワンランク上のエレガンスを叶える3ブランドのニットポロをピックアップしました!
イタリア発のニット専業ブランド「フィリッポ デ ローレンティス」のニットポロシャツは、ミドルゲージで編み立てた片畦編み仕立てが特徴。強度に優れたコットンのコンパクトコーマ糸を採用し、大きなホーンボタンが存在感を発揮。裾や袖のリブも装いのアクセントにもってこいです。カジュアルな装いはもちろんのこと、ジャケットと組み合わせてビジカジコーデを楽しむことも可能に。
シーズン問わずに何着あってもいいニットポロだからこそ、選び方は兎角重要。ビームスが展開するニットポロなら、イケオジに必須な上品さは間違いなく手に入りますからイチ押しです。今季は何を狙うか考えている方には、まずここを訪れていただきたい次第。
ざっくりと編み立てたニットに、さらに爽やかさを香らせる生成りカラー。柔和な印象を添えるマイルドカラーは、レディースシーンでも人気ですから好印象を与えること間違いなし。一枚でも洒落感は十分得られますので、サマーカジュアルにも役立ってくれます。
ニットと言えば、「ジョン スメドレー」も外せません。昨今注目を集めるスキッパーニットは、ビビッドなオレンジが季節感を演出。さらりとした着心地が特徴のシーアイランドコットンを採用したハイゲージニットは、見た目以上に着こなしやすいのもポイントです。
強い存在感をアピールする鮮やかなブルーが、クールな清涼感を演出。インパクトある配色ながらも、滑らかな質感がきちんと感をしっかりと残しています。ざっくりと空いた胸元が色気を誘い、普段使いはもちろんリゾートシーンでも活躍必至。
夏の王道マリンコーデに最適なボーダーは、ニットブランド「ブル ブレ」の一着。粗めに編んだコットンニットで、ピッチの細いボーダーとあってラフになりすぎません。さらにネイビーの襟元が装いをグッと引き締めてくれるので、リッチな印象を与えてくれます。
目を引く鮮やかなグリーンの一着もラインナップ。装飾のないシンプルデザインは着こなしやすく、汎用性も抜群。一枚での存在感は圧倒的ですが、ジャケットのインナーとして着用すれば差し色アクセントになるので、洒落感を香らせることもできちゃいます。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jp