オシャレなイケオジを目指すときに見逃せないのがユニクロやジーユーなどの、ファストファッションブランドです。
無制限に服にお金をかけられるならいいのですが、現実的には限られた予算の中でいかにお気に入りアイテムをゲットするかが問題です。
となるとやはりリーズナブルなファストファッションが役立つはず。
いまどきのファストファッションアイテムは、ミドルクラスのブランドアイテムに匹敵するクオリティーを持っていますし、着こなしによっては充分高見えするので侮れないのです。
というわけで今回は、ファストファッションで出来るお手軽着まわし術をご紹介します。
オールユニクロは避けるが吉
全身ユニクロはNG
いくらファストファッションがオススメとはいえ、できることなら頭の先からつま先まですべてユニクロやジーユーでそろえるのは避けたいもの。
すべてをユニクロやジーユーでそろえてしまうと、どうしても他人からは「ファストファッションの人」として見られてしまいがちです。
別にそれが悪いことではないかも知れませんが、イケオジを目指すのならそんな目で見られてしまうのは避けたいですよね。
たとえばインナーに着るTシャツなどは、少し奮発したブランドものを身につけたり、あるいはチラ見せするソックスでオシャレさをアピールしてみましょう。
あとは気持ち的にも、すべてファストファッションにしてしまうと、ファッションに対するこだわりがだんだん薄まってしまいます。
テンションの上がる服をしっかりおさえつつ、ファストファッションでスタイルをバリエーション展開していくのが理想といえるでしょう。
アクセントで大人の魅力をアピール
ボトムスは太めがトレンドです
イケオジを目指すのであれば、やはり周りのオジサンたちとはたとえユニクロやジーユーであっても、何らかの差別化を図りたいものです。
たとえばその年の最新トレンドを取り入れたアイテムです。
2024年であれば、パラシュートパンツと呼ばれるかなり太めのボトムや、機能的でありながらデザイン性にも優れるベストなどはいかがでしょうか。
カラーも季節に合わせて、モノトーン系以外から選んでみても良いでしょう。
基本はコラボアイテムを抑えよう
「ユニかぶり」は避ける
他のオジサンと差別化する際には、Uniqlo U(ユニクロ ユー)などの特別コレクションや、他ブランドのコラボモデルを狙ってみるのが正解です。
定番とは少し違ったデザインがイケオジ度を加速してくれますし、素材感もワンランク上のものが使われているため、安っぽさを感じさせません。
コラボアイテムは期間限定で発売されるため、その分生産数も限られてきます。
そうなればユニクロで気になる他の人と同じアイテムを着てすれ違う「ユニかぶり」を避けられるというのも、オススメポイントとなります。
サイズ感は外さずに!
試着は絶対にしましょう
ファストファッションに限った話ではありませんが、サイズ感を自分の体型に合わせることは、非常に重要なポイントです。
「いつもLを買っているから今回もとりあえずLでいいや」
もし今までそんな風に、なんとなくこのくらいが自分のサイズだろうという思い込みだけで服を買っていたとしたら、すぐにそれをやめてください。
意外と自分が決めつけている自分のサイズと、実際にきちんと着こなせるサイズにギャップがあったりするのです。
もしサイズ決めに不安があるのなら、まずは服を買う際に必ず試着して鏡をチェックする習慣を付けることをオススメします。
それでもサイズ感に悩むのなら、お店のスタッフに相談してみても良いでしょう。
TEXT: FORZA STYLE