新調しなくても、美しく磨いた一足で望んでみては?
つい先日2024年を迎えたと思ったら、あっという間に新年度。新生活や配置転換などで大きな転機を迎える方も多いのではないでしょうか。
そんなときには装いを整えることで気合を入れ、背筋を伸ばしてみるのが吉! アイロンをピシッとかけたシャツにネクタイ、スーツを纏い、足元には正統派の黒い革靴を選ぶだけで気分が引き締まるはずです。
ということで、第174弾は革靴の中で正統派な黒のキャップトゥをピックアップしてみたいと思います。
キャップトゥとは、つま先に横一文字に切り返されたデザインのシューズで、ストレートチップとも呼ばれますね。
正装として合わせることができるフォーマルな靴のため、見た目にもキリッと引き締まりますし、冠婚葬祭に履いて行っても恥ずかしくありません。
だいぶカジュアル化が進むビジネスシーンではありますが、やはりキメるときにはビシッと正装で、厳粛に望むなら黒のキャップトゥは欠かせないのではないでしょうか。
では話をクルリンパと戻して、黒のキャップトゥの投稿5選をご紹介していきます!
ジョンロブの「シティ2」
まずは、17回目の登場となる@cgmh_kskさんの投稿から。ジョンロブの「シティ II(CITY II)」です。
ロンドンにおける金融業の中心地"シティ・オブ・ロンドン"、通称シティを由来とし、この街で働く銀行マン=バンカーをイメージして生み出されたのが「シティ」。
最もベーシックなストレートチップの後継モデルとして、ラスト#7000を採用して2007年に誕生したのが、「シティⅡ(CityⅡ)」です。
@cgmh_kskさんは、"履く頻度が少ないので2、3回履いたらフルメンテ"とのことで、だいぶモッタイナイ。ぜひ、もっと頻繁に履いてあげてください!
とはいえ、いつも美しく磨かれた状態で履かれているのは、素晴らしい。
これからもぜひ、イイ状態で履き続けた名靴をたくさん投稿してくださると嬉しいです。