春から格上げのためのカフスボタン
皆さんカフスボタンってご存知ですか?
春からの新生活ということで心機一転、普段のスーツスタイルに新鮮味を持たせることが出来るアイテムです。日常使いする人はなかなかいないという点でも、周りとの差別化を図れるのではないでしょうか?
イケオジならクラシックスタイルを極めて当然!今回はそんなカフスボタンの起源と選び方を紹介していこうと思います!
そもそもカフスボタンとは
そもそもカフスボタンとはボタンの代わりに袖口を留めるための小物です。
正式名称は「カフリンクス」。袖をつなぐという意味ですね。17世紀フランスの袖口をリボンやレースで飾る文化が起源と言われています。とてもフォーマルなものなのです。
注意点としては袖口にカフスを通すための穴がないとカフスボタンはつけられません!お手元のワイシャツがカフスボタンに対応してしていない場合はフレンチカフスのシャツを用意しましょう!
最もフォーマルで落ち着きあるデザイン
シャツを用意したところで、続いてはどんなカフスボタンをつけるべきか。
構造がシンプルなゆえに実にさまざまなデザインがあり、なかなか選べませんよね。一つ安心できる点は実はカフスボタンはそこまで目立たなないということ。
正しいサイズのジャケットとシャツを着ていればカフスボタンはほとんど見えません。腕を曲げたときにチラリと見えるくらいが粋なアイテムなのです。
シルバーの四角いプレーンタイプのものは最もスタンダードで落ち着きのあるデザインと言えます。シルバーなのでどんなカラーでも相性がいいところも初心者におすすめの理由です。
もう少し楕円形のデザインになるとより柔らかくカジュアルな印象になるので調整してみてください。
色を合わせるだけ!ゴムカフス
色展開が豊富なゴムカフスはカジュアルなアイテムですが、コーディネートの幅はぐっと広がる簡単なアイテムです。写真のようにネクタイと合わせるだけでさりげないこだわりをアピールすることが出来ます。
ただ耐久性は金属製のものに比べると劣るので注意が必要。
かなり自由度の高いアクセサリー!自分好みを選ぼう
カフスボタンは実に様々でヴィンテージのものも温かみがあって素敵です。
自分を表すようなモチーフのカフスもこだわりポイントとなるので是非探してみてください!
TEXT:FORZA STYLE