「借入額が300万円と知った妻は唖然としていましたが、話し合いを重ねて無事に結婚することになりました。財布はすべて妻が管理するという条件つきです(笑)。その甲斐があり、現在の借入額は50万円まで減りましたよ。
そして去年、子どもが生まれました。好きなときに野球を見てグッズに課金して、メジャーのツアーも行けないなんてあり得ないと思っていましたが、それ以上に大切な存在に出会えたので推し活欲はだんだん減っていきましたね。子どもは男の子なので、将来は一緒に野球観戦をしたいと思っています」
推しの存在がある生活は生き生きして、心を癒やしてくれる存在はストレス社会で闘っていくうえで大切だと話してくれた達也さんだった。
危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、年齢性別関係なく無意識にハマる”推し活の沼”について提言する。
RANKING
3
4
5
2
4
5