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【後編】「コツコツ貯めていた100万もスッカラカン」正社員を捨てて風俗業界へ…すべてを推しに貢げるのは幸せと語る20代女子の”推し活”

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達也さんは地方在住ながら年収600万円。地元の有名企業に就職し、真面目な生活態度や実績が認められ同期のなかで出世頭になっていた。アイドルやアニメのキャラクターなどの特定の人物を応援するのではなく、野球というジャンル全般を楽しむ”推し活”を楽しんでいるようだ。

「当時は独身だったので、手元にある給与はすべて使いたい放題。接待の飲み会もあるし後輩にも奢らないといけなく、年収600万といっても出費が大きいので貯金できずにいました。最初はナイター観戦程度で満足していたんですが、球団のグッズ収集や選手の追っかけもするようになりました」

しかし、限られた給与では満足する推し活を続けるのは難しかった。社会人3年目になると実家を出て一人暮らしを始めたため、生活費を引いた口座残高を見ると絶望したようだ。

今までのような推し活ができなくなるのは勘弁だと感じた彼は、会社員が借りられる低金利のフリーローンを契約。カードローンの形になっており当該銀行ATMで最大500万円まで借入可能な「魔法のカード」を手に入れたのだった。



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