コンビニで服を買うのが当たり前の時代に?
以前のコンビニは窓ぎわスペース全体に雑誌がずらりと並んでおり、学生の頃は気になるメンズファッション誌を立ち読みして、ブランド名のカナ読みをテストより真剣に覚えたもんですが、そんな光景は もう遠い昔ばなしのよう…。
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集客効果と引き換えに許されていた立ち読みも今や防止テープが貼られ、東京オリンピック開催が決定すると徐々に成人コーナーのエロ本も消滅。そのあおりを受けて雑誌コーナーがみるみる縮小し、販路が狭まったことも後押しした止まらない休廃刊は、現在も出版業界を悩ませています。
無論、これらがスマホ普及による時代の流れと言えばそれまでですが、ことファッション雑誌においては近年イレギュラーな現象も起きているから不思議なもので…。
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何を隠そう雑誌スペースには付録つきのブランドムックが堂々と面出しされており、また空いた分のスペースが衣料品コーナーにシフトされたケースも増えているんです(しかも、誰もが目にする入り口正面のゾーン)。
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