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【ランクル250爆誕で再注目】トヨタFJクルーザーって実は名車じゃない?

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■北米専売モデルのはずが、あまりの人気で日本にも上陸

2023年10月から日本テレビ系列で始まった番組「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」において、出演者たちが移動するクルマとしても採用されるなど、冒頭でも触れたように、生産終了となったいまも高い人気を誇る「FJクルーザー」。

「FJクルーザー」は日本では2010年〜2018年まで販売されていました。2009年9月に発売された150系プラドと共通のラダーフレーム構造を採用した本格オフローダーで、2003年のデトロイトモーターショーで初披露され、2006年から北米で販売が開始されました。当初は北米市場専用モデルとして投入されたFJクルーザーですが、そのデザインのよさから日本でも注目を集め、2010年に日本市場にも投入されました。

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FJクルーザー。アイコニック名外観と観音開きの大型サイドドアが個性的

FJクルーザーの一番の特徴は、そのネオクラシカルな外観。丸目のヘッドライト、ホワイトルーフ、中央の「TOYOTA」エンブレムなど、ややクラシカルな雰囲気にも感じられますが、ランドクルーザーファンなら往年の名車「FJ40」をモチーフにしているとすぐにわかるデザイン。

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全体のスタイリングはモダンでスタイリッシュにまとめられています。特に大きく張り出した前後フェンダーやリアに回り込んだクオーターウインドウ、大型ドアミラー、3連ワイパーなど、北米市場を強く意識した迫力のある要素を盛り込んでいます。サイドドアは観音開きとなり、全て開くと開放的な雰囲気が生まれ、都会的なクロスオーバーとは一線を画すデザインとなっています。



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