大人の足元にはオーセンティックなスニーカーが1番です!
今年は いつまでTシャツで過ごせるの…? なんて嘆いてるうちに、11月8日には「立冬(りっとう)」を迎え、いよいよ"冬がはじまるよ"。
本来なら木枯らしが吹いて、木々の葉が落ちはじめ、早いところでは初雪の知らせが聞こえてきちゃいます。
真冬の寒さに備えて、足元も冬の準備を始める頃なんですが…、今年はまだまだ寒くならなそうなんで、第153弾では いつもの感じでスニーカーをピックアップしたいと思います。
ビジネスシーンでのカジュアル化が進み、大人の足元でもスニーカーが活躍する機会が圧倒的に増えましたよね。ヘッズたちの間では話題の新作を我先にと入手するのがステイタスとなってるようですが、オトナは普遍的なモデルを自分らしく上品に履くのが良いのでは?
「普通でいいのよ、普通で」を合言葉に、気を衒わず、オーセンティックな一足を選んで、いつもの雰囲気で履きこなすのが1番だと思うわけです。多少の遊びは必要ですが。
では話をクルリンパと戻して、いつもの感じでスニーカーの投稿5選をご紹介していきます!
アディダスの「スタンスミス」
まずは、#魂企画に限らず、魂企画すべての常連! @imademoboxerさんの投稿から。アディダス(adidas)の「スタンスミス(Stan Smith)」です。

アメリカ・カリフォルニア州生まれのテニスプレイヤー、スタンレー・ロジャー・スミス(Stanley Roger Smith)がモデル名の由来である「スタンスミス」。タンにある似顔絵プリントで彼の顔を知ったという方も多いのでは。
スニーカーとして必要なパーツ以外は一切排除し、ブランドの意匠であるスリーストライプさえもベンチレーションホール(通気口)で表現するなど、無駄のないストイックなデザイン。
テニスの大会で最も権威あるウィンブルドン選手権では全身白の着用が規則だったことから、色も白ベースに1色のみ足された構成となり、結果としてクリーンなモデルに。
どんなスタイルにもマッチすることから、ギネスに「世界一売れたスニーカー」と記載されるほど世界中で愛されています。
@imademoboxerさんの「スタンスミス」の履きこなし方はいつも素敵で、何度か紹介させていただいていますが、今回もグッドバランス!
今後も、たくさんの投稿を楽しみにしています。