【後編】「温室育ちで常識知らずな嫁！」姑が意地悪をする理由は〇〇だった……。衝撃の事実に言葉を失う嫁。嫁姑バトルの終幕はいかに。

【前編あらすじ】

地方在住の山本麻美さん（35歳・仮名）は結婚生活５年目を迎える。義実家は同じ市内に住んでおり、親戚付き合いが密な家庭のようだ。

結婚当初は自己主張がハッキリしていて裏表がない姑と思っていたが、次第に小さな意地悪や嫌味・小言を言われることに対しストレスを感じていった。

麻美さんのネイルに対し「こんな石（ストーン）を爪につけて米が炊けるの？」発言。流行のインナーカラーをした際には「なんだか品がなく見えるわぁ、私は好きじゃない」など、言われた相手の気持ちを考えていない無神経発言を連発。

後半では、姑へのストレスが爆発した嫁側の仕返し、意地悪をされる衝撃の理由について詳しくリポートしたい。

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年が明けてお正月になると、義実家には人が集まり賑やかになる。

義兄弟やいとこ、親戚がいるなか、いつものようにしれっと嫌味を言われるのだった。

「麻美ちゃんは爪が長いから、料理しないように見えるわよ。息子が料理担当みたいだけど、その間はなにをしてるの？」と言われ、クイズ番組でわからない問題があると「知らないの？常識問題だと思うけど……」と言われる始末だ。