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ある日の銀座、撮影を終えたFORZAR 高橋勲さんが、同行した編集長干場にお決まりのご相談。
じつは、昨年紹介していた KIRED(キーレッド) の「カシミヤ中綿ベスト」を求めてストラスブルゴに向かったら、すでに売り切れ…。
どうしても諦めきれず、"似たようなアイテムでも良いから買いたい"旨を伝えると、なんと!
今季もマイナーチェンジを加えながら、2023年秋冬のラインナップに加わってるとのことなので、2人でストラスブルゴ 銀座店へチェックしに行くことに。

あらためて、KIREDについて紹介すると、イタリアクラシコの重鎮、KITON(キートン)のアウターブランドとして 2015年秋冬コレクションからスタートしたブランド。
製造はイタリア・ナポリで1986年からスポーツアウターを中心に手掛け、数々のメゾンからも高い評価を得て OEMを請け負うなど実績も豊富な老舗ファクトリ ー、ワンダーランド社にて行われ、その確かな縫製技術のもと現在も生産を続けています。
2000年からキートングループの傘下としてキーレッドの前身となるブランド、K.(カッパプント)をローンチした後、2015年には現ブランドマネージャーであるルカ・マネッタ氏のプロデュースでスポーツからエレガントまで幅広く対応できるブランドにイメージを刷新。
兄弟会社であるCARLO BARBERA(カルロ バルベラ)のカシミヤや、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)のストームシステムなどエスクルーシブな生地を用い、Made in Italyにこだわったラグジュアリーかつ都会的で洗練されたアウター類を世に送り出しています。
今回も、ストラスブルゴ 銀座店 メンズストアの店長、門石貴幸さんに紹介して頂きながら、新作をチェックしていきます。

まずは、勲さんが喉から手が出るほど欲しかった、「カシミヤ中綿ベスト」を手に取る2人。
去年は3色展開でしたが、今季はブラック、ネイビー、ライトグレー、グリーン、ベージュの5色にボリュームアップしています。

ひとまず、鉄板のブラックをサラッと羽織ってみます。
中綿入りのベストって、ややもすると着膨れしたようになってモッサリしがちですが、キーレッドのは身体に沿ってシェイプされたカッティングのため、スッキリとした印象!

メンズファッションの本場であるイタリアでの生産、クラシコイタリアを代表するキートングループが手掛けるとあって仕立てへのこだわりもハンパなし!
この手のベストでは見られない、内ポケットまで表地で囲う「お台場仕立て」になっているのがポイントです。
門石さん、そして編集長干場から、さまざまなコーディネート提案を受けた上で、まずは初見で気になったベージュを試してみる、勲さん。

肩が入り込みすぎてないので、ニットやカットソーの上に羽織ったとしても自然な感じで着られますし、ジャケットの上に着てもシルエットが崩れることなく、シャープなスタイルを保てるのが、キーレッドのスゴいところ。
そして、今季も素材使いは、素晴らしいのひと言! カルロ バルベラのカシミヤは、触れた瞬間に気絶するほど極上で、色合い・起毛感ともにこの上なく上品です。
冬と言うとダウンが注目されがちですが、スポーティさをウリにするキーレッドは中綿にアメリカ国軍の要請を受けたALBANY社が開発した、羽毛に代わる画期的な超微細マイクロファイバー素材プリマロフト®を採用しているのもポイント。
保温性・軽量性に優れるだけでなく、撥水性・通気性も備わっているため多少の雨でも気にならず、室内や社内で暑くなったとしても快適です。
高級グースダウンに引けを取らないくらい着心地も軽くて、何より暖かいのが魅力なんですが、追い討ちをかけてくるのが襟元にあしらわれたビーバーファー。

首まわりを柔らかく包み込んでくれる贅沢なファーのおかげで、寒い冬でもストールいらず。勲さんもウットリです。

続いてブラック、グリーン、さらに新色ネイビーを試してみるうちに…、汎用性の高いネイビーが気になってきた、勲さん。
せっかくなので、この中綿ベストに合うアイテムについても尋ねます。

門石さんのおすすめは、この春夏に反響があったというクルチアーニの新作。
27ゲージの定番や、少し可愛らしい印象のグレンチェックなど、いろいろ試着しまくった結果、 カルロ バルベラのカシミヤとの相性も良さそうなカシミヤのモックネックに心惹かれたご様子。

カシミヤ on カシミヤの贅沢な着心地に、自然と笑みも溢れます。


昨年買えなかった後悔を拭い去ったかのように、清々しい表情の勲さん。
"イイ買い物ができそう"と、購入を決断したところに見事な追い討ちをかけてくる、門石さん。
このタイミングで、新作として登場したミリタリータイプのブルゾン2タイプを紹介してくださったのですが、これにビビビっと反応したのが、編集長干場。

すぐに、一枚仕立てのカシミアブルゾンから試してみます。
無駄のないすっきりとしたシルエットで、少しゆったりめの作りなので、ジャケットの上やスーツに重ねて着ることができそうな一着にロックオン。柔らかくて、軽い着心地に気絶寸前です。

お気に入りのティアドロップのサングラスを合わせて、すでに購入する雰囲気満々ですかね。


襟裏にあしらわれたブラウンスエード生地も効いていて、風除けのために襟を立てて着るとさり気なく主張してくれるのも素敵です。

あっ、これもう確実に買いますね。
続いては、「ストレッチ 2WAYフードスタンドカラーブルゾン」も試してみます。

比翼仕立てのフロントはダブルジップとスナップボタンでしっかりと閉じられるダブルクロージャー仕様で風の侵入を防ぎますし、中綿を入れて保温性を高めているので、都会の冬ならまったく問題ありません。
さらに、襟の外側部分にはフードが収納されているため軽い雨なら凌げます。
そして忘れてはいけないのが、ベストと同様、内襟にあしらわれている着脱可能なビーバーファー。これが加わることで、スポーティなだけではなく、ラグジュアリーなムードも演出できるのです。

ストレッチナイロンの素材感と、その伸縮性とキックバックの素晴らしさにも感動してしまった編集長干場。



あれ? もしかしてコッチも買うなぁ。 一気に2着??

はてさて、最終的に2人がどのアイテムを購入したのかは、動画で楽しんでいただくとして、今年も昨年以上に素晴らしさを増していたいたキーレッド。
モダンでスポーティながら、この上なく上質でリッチな気分を味わえるアイテムが揃っており、おそらくこの冬も寒さが訪れる前に足早に店頭から姿を消してしまう可能性が高いので、気になった方は早めのチェックをおすすめしておきます!
Video:Shingo Takeda、Kengo Yagawa
Photo:Shimpei Suzuki
Edit:Ryutaro Yanaka

ストラスブルゴ 銀座店 メンズストア
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