銀座に続く新たな旗艦店が、かの青山From-1stビルにオープン
1784年創業の英国で最も古い歴史を持つニットウェアブランド、JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)が、東京・南青山に新店となる JOHN SMEDLEY 青山(ジョン スメドレー 青山)をオープンさせます。
1993年に日本第1号店としてオープンした、JOHN SMEDLEY 銀座に続く旗艦店として位置付けられるこのショップは、1975年に竣工されて以来、多くのブランドの躍進を支えて青山をファッションの街として世に示したFrom-1stビル内に位置します。
このオープン記念として発売されるのは、JOHN SMEDLEYの代表作であり1930年代の登場から実に90年以上にわたって愛されてきた、世界的なロングセラーの半袖ニットポロ「ISIS(アイシス)」をアップデートしたスペシャルモデル。
通常、「ISIS」に用いられるのはシーアイランドコットンですが、今回はJOHN SMEDLEY定番素材のひとつでもある、エクストラファインメリノウールの30ゲージニットへと変更。
大きめの襟、ゆったりとしたクラシックなフィット感など、プロポーションは通常の「ISIS」のままですが、エクストラファインメリノウールならではの上品なドレープにより、新たな表情へと生まれ変わっています。
それに伴い、モデル名も「AOYAMA」という特別なものに。ちなみにカラーは、BLACK, SNOW WHITE, FUCHSIA, GREEN EMERALD, MIDNIGHTの全5色展開で、サイズもXSからXLまで揃うので、男女を問わず様々なスタイルにフィットすること請け合いです。
JOHN SMEDLEYが紡ぐ239年の歴史において、地名に由来するネーミングは少なくありませんが、その多くが発祥地である英国の地名や通りにちなんだもので、日本の都市がモデル名として採用されることは極めて異例です。
オープン記念のアイテム以外にも、厚手の素材感の24Gニットを使用し、JOHN SMEDLEYらしいオーセンティックなバランスのMODERN FITシリーズよりも ゆったりとした肩幅や身幅・ストレートショルダーが特徴的なSWEATER SERIESのクルーネックカーディガン
柔らかく通気性に優れたメリノウールを使用し、ブランドが培った確かな技術のひとつであるハンドリンキングをベースにしてファインゲージで編み上げられた「LEVINE」
super160'sの上質な接結ダブルフェイスを表地に使用し、両面パイル起毛で仕上げることによって風合いが際立つ、英国のハリントンジャケットをベースにしたショートレングスジャケットなどなど注目アイテムが目白押しです。
きっと他にも新しい発見があるJOHN SMEDLEYの新しいフラッグシップショップの気になるオープン日は、10月14日(土)。
ぜひ、表参道のお買い物ルートに付け加えておいてください。
【問い合わせ】
ジョン スメドレー 青山
東京都港区南青山5-3-10 GF FROM-1ST
03-6712-5098
11:00〜20:00
http://www.johnsmedley.jp/
Text:Yasuharu Imai