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【スニーカーvs.サンダル】オトナの休日。初心者も見違える「ダサ見え回避靴」はどっち?

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どうすれば「夏の残念なオジサン」にならないのか

日靴の定番といえば、言わずもがなのスニーカーとこの時期にまだ重宝するサンダル。

では、大人のメンズはどちらを選ぶのが正解なのでしょうか?

結論は、「重視する項目で選ぶのが正解」です。

歩きやすさや疲れにくさを重視するなら、スニーカー涼しげで抜け感のある見た目や履いているときの通気性を重視するなら、サンダル

歩くという点での機能性に重きを置く場合はスニーカー、夏らしい見た目や快適さに重きを置く場合はサンダル、ということになります。

ただし、それぞれ短所があるのも事実。合わせる服によっては、スニーカーは暑苦しく見えますし、サンダルは「近所のコンビニに行くだけのオジサン」に見えかねません。サンダルの場合は、足が清潔でないと「見るに堪えない」様相を呈すこともあります。

そこで、大人が夏にスニーカーorサンダルを履くときの注意点をご紹介していきます。

足の快適さを保ちながら、「残念なオジサン」「ダサいオジサン」を回避するためのコツとは?

スニーカー編①:形と色に注意する

形では、いわゆる「ローテクスニーカー」を選びましょう。

ローテクスニーカーとは、近代的で機能性に優れたスニーカー(=ハイテクスニーカー)の対義語で、シンプルな形、素材が特徴です。コンバースやアディダスのスタンスミスが好例ですね。

ハイテクスニーカーは厚底でゴツめ、鮮やかな色が特徴です。スポーツをする際は活躍間違いなしですが、大人の男性が休日に街中で履くにはハードルが高いのが事実です。奇抜なデザインなので、浮いてしまう可能性があります。

色は、派手すぎないもので。真っ白では味気ないので、ワンポイントカラーが入っているものや、スタイリッシュな黒色のものがオススメです。ワンポイントがブルーやグリーンなら、洗練されたイメージを与えられます。

スニーカー編②:カジュアルなボトムスと合わせる

スニーカーには、ジーンズやチノパンといったカジュアルなボトムスがよく合います。トップスはTシャツなどが無難です。

間違っても、ウールのパンツなどフォーマルな服とは合わせないようにしましょう。スーツはもってのほかです。

スニーカー編③:汚れはこまめに取り除く

オシャレな装いでも、スニーカーが黒ずんでいては残念です。大人の男性にとって清潔感は最優先事項の一つですよね。

スニーカーは汚れが目立ち始めたらこまめに洗いましょう。特に、靴紐は古くなったら取り替えるようにします。靴紐が汚れていると、靴が一気にくたびれて見えてしまうんです。

サンダル編①:派手すぎる色は避ける

派手な色は軽い印象を与えてしまいます。奇抜な色を選ぶと、「ビーチで浮かれるオジサン」風、あるいは「エセ少年オジサン」風に見られてしまう危険もあるんです。

大人には落ち着きが必要。オススメは黒です。清潔感のある白も良いでしょう。

また、形では、ストラップ付きのスポーツサンダルが失敗しづらいです。

サンダル編②:ロング丈のボトムスを合わせる

短パンにTシャツは、「ご近所オジサン感」満載の組み合わせ。オシャレに着こなすには難易度が高めです。

ボトムスをロング丈にすれば、落ち着きが出ます。トップスをニットポロ等にして上質さを出すのも良いでしょう。

サンダル編③:厚底で差をつける

ペラペラなサンダルは、だらしなく見えてしまいます。底が擦り切れていると清潔感もなく、好印象とは程度遠い状態に。

そこでおすすめしたいのが、厚底のサンダルです。

9900円/ナイキ スポーツウエア(ナイキ カスタマーサービス)

安っぽさが回避できるだけでなく、クッション性も備え、さらには身長を高く見せてくれる優れモノ。厚底靴は、近年流行していますよね。

靴選びは悩みの一つ。スニーカーでも、サンダルでも、ご紹介したコツを取り入れて「残念オジサン」を回避し、「爽やかで清潔感のある大人」を目指してみませんか?

TEXT:FORZA STYLE



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