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「この人、絶対仕事できないな!」ダメ出しされない名刺入れの選び方。

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取引先で名刺を出す時、すべてを判断される!

働く男の必需品、名刺入れ。名刺管理システムが登場しても、沢山の名刺を受け取り、自分で管理していく必要はあります。

©︎Getty Images


取引先の個人情報が書かれている名刺の扱い方は、顧客の扱い方を映す鏡とも言えるでしょう。また、自分の名刺をきれいな収納場所から取り出して取引先に渡すということは、取引先を大切にしようとしている誠意を示すのです。にも関わらず、財布から名刺を出したり、パンパンに詰まった名刺入れを使って、自分の名刺なのか貰った名刺なのか分からなくなってしまっていたり……意外にも名刺入れをビジネスツールとして考えていない“ズボラ”なオジサンたちが多いです。
商談で相手の目に触れるアイテムだからこそ、きちんと信頼感を得られるものを選ぶべきなのです。今回は失敗しない名刺入れの選び方を3つのポイントに分けて紹介いたします。

①素材はレザーを選ぶべし

名刺入れには革製のものをはじめ、木製や金属製などさまざまな素材のものがありますが、おすすめするのはやはり定番のレザー素材


金属製や木製のものは硬いので、持ち歩くときにカバンやスーツの内ポケットが傷つかないか心配ですよね。また、アルミ製の名刺入れは安っぽく見えがちです。何より、金属製や木製の名刺入れだとマチが薄く、名刺がたくさん収納できないという欠点も。その点、レザーだと高級感があり、手になじみやすく持ち運びにも便利。ネイビーやブラック、モスグリーンなどのスーツに馴染む色が良いでしょう。
落ち着いた印象を与えるためにも、レザーの名刺入れを。

②ポケット付きを選ぶべし

仕事柄、毎日たくさんの人と名刺交換をするような人はきちんと名刺の整理をしないと、あっという間に自分の名刺と他人の名刺が混ざってしまい、他人の名刺の中から自分の名刺を探してあたふた……という恥ずかしいことになってしまいます。でも忙しくしていると名刺の整理整頓を失念してしまうこともありますよね。

ポケット付きの名刺入れを選べば、貰った名刺と自分の名刺をしっかり分けられるので、忙しい合間を縫って名刺の整理をする必要もなく、スマートな名刺交換を行うことができます。

③マチ付きを選ぶべし

一度に多くの人々と名刺交換するとき、「しまった、名刺が足りない。あると思ったんだけどな……」このような場面に遭遇した人も少なくないのでは?
ポケットが付いていたとしても、マチなしの名刺入れでは入る枚数に限界があります。そこで便利なのが、"ちょっと"マチのある名刺入れ


ちょっとのマチであれば名刺を多く収納でき、しかも名刺の出し入れもしやすく、 一石二鳥です。


いかがでしたか?「ずっと名刺入れを新調していない……」という方は、この3点に気をつけて自分の名刺入れを今一度見直してみて。
 



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