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FASHION 恥をかかない、身だしなみの教養。

「オジサン、ニオイまで染み出してそう…」知らなきゃマズい、不潔見え不可避な「3つの特徴と改善策」

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プラダやヒューゴ・ボスのマーケティングなどを担当。長年NYの第一線で活躍してきた首藤眞一氏が教える「ビジネス現場で身につけた紳士の身だしなみ」。

本当は清潔なのに……

皆さま通勤お疲れ様です。外はこんなに暑いのに、乗った車両は弱冷房。節電のためとはいえ、もうちょっと涼しくしてくれたって……と思う方も最近多いのではないでしょうか。

©︎Getty Images


ですが同じ車両に乗り合わせている人は、涼しさよりもむしろ、あなたの夏服に対して「もう少し気を遣ってくれたって……」と思っているかもしれません。
今回は夏服を着る際に「不潔オジサン見え」しないための簡単なコツを3つご紹介します!

1.黄ばみ、黒ずみ、汚れを一掃

クリーニング屋に出せば何とかなるだろうと思っていませんか?
確かに専門家に任せるのは手軽ですが、強力なプレス機でまとめてアイロンをする店だと生地もボタンもすぐに痛んでしまいます。特に大切なワイシャツなどの場合、自分で手洗いすると長持ちさせることができます。

©︎Getty Images


襟の汚れはテレビCMで散々取り上げられていますが、同様に注目すべきなのは袖口の裏の汚れ。
皮脂の汚れは通常の石けんではなかなか落ちないので、数々の雑誌で取り上げられ、プロも愛用する定番商品「ウタマロ石けん」がおすすめ。
最近ではスプレータイプのものも登場しているので、ゴシゴシと石けんを押しつけることなく汚れを落とすことができちゃいます。

2.バストトップは隠そう

生地が柔らかかったり服の色が薄いと乳首の形が浮き出てしまうことも。

©︎Getty Images

素肌に直接着るのではなく、タンクトップの上から服を着ることで防ぐことができます。

3.脇汗の染みは徹底予防

一気に不潔感が増すのが脇汗染み。特にグレーやベージュ、くすみカラーの服は脇汗の染みが目立ちやすいので、夏は避けた方が無難でしょう。おすすめは黒やネイビーなどのダークカラーです。

©︎Getty Images

また、脇汗パッド制汗デオドラント剤を使うのも手。安価で手軽に使えるものが沢山売られています。
汗は本来臭いものではなく、垢や皮脂と混ざって雑菌が繁殖することで臭くなります。
汗をかいたらこまめにふき取ることも大切です。

いかがでしたか?
清潔さは人を判断する上で持ち物や人柄よりも重視されることがあります。この3つに気をつけて、今年の夏を乗りきりましょう!



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