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アルファードとレクサスLM、どっちを選ぶ?各車の違いと魅力を解説「違いは後席を見れば明らかだ!」

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■アル/ヴェルより巨大なLM、そして4人乗りがあるのはLMだけ

新型LMは、新型アルファード/ヴェルファイアよりも、ボディサイズが大きいのが特徴だ。新型アルファードの全長4995×全幅1850×全高1945㎜に対し、新型LMは全長5125(+135)×全幅1890 (+40)×全高1955 (+10)(カッコ内は2台の差)。ホイールベース3000㎜は同等だが、全長は長く幅も広い新型LMのほうが、より巨大に見え、威圧感もあるものと思われる。

新型LMは全長5125(+135)×全幅1890 (+40)×全高1955 (+10)と、新型アルファード/ヴェルファイアよりも長くて幅が広い(カッコ内はアル/ヴェルとの差)

新型LMのパワートレインは、2.4L直列4気筒ターボハイブリッド(eAxle)と、2.5L直列4気筒ハイブリッド(E-FourとFF)の2つと発表されているが、新型ヴェルファイアと同じ構成だ。新型アルファードにある、量販グレード向け(とはいえ価格は高いが)の2.5L直4ガソリンエンジンは用意されない模様だ。

4人乗り仕様が設定されているのは、新型LMのアドバンテージだ

また、乗車定員も異なる。新型LMには、6/7人乗り仕様に加え、4人乗り仕様が用意されているが、新型アルファード/ヴェルファイアは、現状7人乗り仕様のみ。将来的には8人乗りが登場するとされているが、最上級のエグゼクティブラウンジであっても7人乗りだけだ。

この新型LMの4人乗り仕様は、前席と後席のパーテイションで仕切られた部分に48インチの大型液晶モニターが設置されるなど、クルマの中とは思えない豪華さ。アームレストには格納式テーブルが仕込まれており、ノートPCやタブレットで仕事やオンラインミーティングすることも可能だという。

先代のアルファードにも4人乗り仕様はあったが、それらを圧倒的に凌駕する優雅さを備えているはず。新型アルファードヴェルファイアにも、4人乗り仕様が追加される可能性はあるかもしれないが、現時点では、ショーファードリブンに振りきった新型LMのアドバンテージとなる。ちなみに新型LMは、日本市場にはまず、2.4L直4ターボハイブリッド(eAxle)の4人乗り仕様を導入していくそうだ。



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