街履きでもいけちゃう厚底が魅力のハイスペスニーカー!
第109回はブルックスのスニーカーです。
今やファッションスニーカーは、単にルックスだけでなく機能性や快適さが求められる時代。それとは逆に、機能性が最優先されるプロ仕様のスポーツスニーカーはオシャレが求められています。そんな中、根強い人気を誇りビギナーから玄人まで愛されているブランドが再注目されているんです!! それが1914年創業のアメリカ発シューズブランド「ブルックス」です。
レースシューズをはじめ、都市型ランニングやトレイルランなど、さまざまなジャンルに対応したモノ作りを手掛け、100年を超える信頼度も相まって大人気に。今シーズンは、定番モデルのアップデート版がリリースされたのでここでご紹介させていただこうかと!
トレイルランニングシューズのロングセラーモデルで知られる「カスケディア 16」。ミッドソールとアウトソールの構造に改良を重ね、抜群のクッション性とともに効果を発揮。あらゆる地形に対応し安定した走りを提供します。グラデーションのかかったデザインが、足元でこなれ感を演出。
普段使いからトレイルランまで、快適なお洒落を叶えるとあって、トレンドのスポーティスタイルを楽しむには最適。機能一辺倒でも、ルックス一辺倒でもなく、両立させた一足が今の時代に実にぴったりです。
トラクションに優れたアウトソールが、悪路においてもグリップを発揮し力強い足運びを助けます。反り上がった形状も軽快な走りにお役立ち。
地厚なボリュームソールがソフトな履き心地と同時に、存在感をアピール。グラデーションにより前後で表情が異なるのも見どころです。
ブルックスを代表するモデルといえば、やっぱり「ゴースト」。「ゴースト 15」は、前作よりもさらに軽量で柔らかな履き心地をもたらす「DNALOFTv2」を採用。これにタフなクラッシュパッドのアウトソールが連動し、接地から蹴り出しまでの流れをスムーズに促します。ミニマルな真っ黒仕様も使い勝手よし。
ブルックス史上もっともソフトな履き心地と称される「グリセリン 20」。クッション性に反発性、耐久性が好バランスで作用し、快適な走りを提供するランニングシューズです。エンジニアードメッシュアッパーもアップデートし、通気性とフィット感を向上。履いているのを忘れるほどの軽い履き心地は病みつき必至です。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
【問い合わせ】
アキレスお客様相談室 0120-89-4192
https://www.brooksrunning.co.jp/