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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「うちはクズ屋じゃない!」 いとこから送られてくる大量のお下がり服に、30代断捨離ママが絶叫した理由。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編あらすじ】

結婚して子どもを産み、環境問題への配慮なども考えて所謂ミニマリスト的思考を持つようになった真理奈さん(仮名)。好きな洋服を大切に着る暮らしをしている。

子どもの衣服についても、ルールを決めて無理せず洋服の枚数を調整していた。

しかし、親戚の集まりで久しぶりに会ったいとこから大量の"お下がり服"が送られてきて……。

・・・・・・・・・・・・・・・

真理奈さんといとこの女性は、食事会の席で育児について語り合う流れから洋服の話題になった。

真理奈さんの子どもは小学校低学年と保育園児。いとこは小学校高学年の子と中学生の子を育てている。

彼女は「サイズアウトした子供服がいっぱいあるけど、真理奈ちゃん要る?」と訊ねてきたという。
真理奈さんはドキリとして、反射的に「あ、今はいいかな」と答えた。

「ブランド物がほとんどで、良いものばかりだから捨てるにしのびないと、いとこはグイグイ来ました。あまりかたい話になってもいけないとは思いましたが、前にニュースの洋服廃棄の話題にショックを受け、それを機に服をたくさん持たなくなったことを、なるべく角が立たないように話しました。

それで理解してもらえると思ったし、『お下がりは結構です』という意思表示になると思って話しました」



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