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納期は5月末まで!自動車税で少しでも得する方法ってあるの?

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■ポイント還元を利用するとお得に

自動車税(種別割)はご存じのとおり、軽自動車の場合は一律1万800円、普通乗用車の場合は排気量によって異なるが、2万9500円~11万1000円。クルマを複数台所有していれば、納税額は2倍、3倍となる。こうした高額な支払いをするときに見逃せないのがポイント還元だ。多いものでは還元率が4%超え(カードの種類やポイント交換先による)にもなるケースもあるので決して軽視はできず、自動車税の支払いでも、クレジットカードでの支払いや、電子マネー、スマホ決済などのキャッシュレス決済を利用することで、(もちろん利用するサービスによるが)ポイント還元を得ることができる。

クレジットカードの場合、前述したように決済手数料がかかるので、ポイント還元と手数料を相殺して、さらにお得になるのか確認する必要があるが、電子マネーやスマホ決済であれば、決済手数料はかからない。

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キャッシュレス決済での納付は、納付書にあるバーコードやQRコードを読み込むことで、利用可能

キャッシュレス決済でのポイントは、請求書払いではなく、一度チャージをしてポイント還元をうけて、そのチャージで納税すること。ただ、キャッシュレス決済でも、多くの場合、コンビニの店頭では納税することができず(自動車税納税を店頭でできるケースもなかにはあるが)、またコンビニでの支払い期限が過ぎた納付書については、そもそもキャッシュレス決済自体ができない。

また、この自動車税の支払いの時期は、多くの需要を見越して、さまざまなポイント還元率アップなどのキャンペーンが行われている。WAONやnanacoなどの電子マネー系や、楽天ペイ、d払いなどのスマホ決済などはチェックしたいところ。それらを上手く利用することで、さらにお得になるケースもある。

しかし、これらの方法で納税した場合に注意すべき点もある。続報ではそのあたりを紹介する。

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:Adobe Stock
Edit:Takashi Ogiyama

▶︎期限迫る自動車税をクレカ等で納めた場合の注意点とは?


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