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凄さと課題が見えた!レクサスのBEV「RZ」に乗ってみたらどうなのか

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■エクステリアにもインテリアにも、レクサス車らしさが

レクサス新型RZは、「e-TNGA」と呼ぶBEV専用プラットフォームを採用したクロスオーバーSUVです。全長4805mm×全幅1895mm×全高1635mmと、数字の上では、同社のNXとRXのちょうど真ん中ですが、実車を目のあたりにすると、かなり大きめのSUVといった印象をうけました。

エクステリアのデザインは、レクサスが従来採用してきたスピンドルグリルではなく、スピンドルボディという新しいデザインを採用。高い空力性能とBEVらしい走りの力強さを表すため、ボディ一体の造形で表すことにしたようですが、レクサスらしさはしっかりと感じられます。また、クーペライクな躍動感あるボディスタイルと、スピンドルボディのバランスもよく、まとまり感があって非常にカッコよく感じました。

運転席からは、正円のステアリングホイール、その奥にデジタルメーター、メーターフード奥にはHUD(ヘッドアップディスプレイ)が見える。運転中に視線移動がスムーズにできるという「Tazuna Concept」を採用

インテリアでは、レクサスが採用する新しいコックピットデザインである「Tazuna Concept」の採用によって、運転席に座ったとき、ステアリングホイールの奥にデジタルメーター、メーターフード奥にはHUD(ヘッドアップディスプレイ)が確認でき、運転中に視線移動がスムーズ。また、車内を優雅に演出する「アンビエントイルミネーション」や、スイッチ操作でスムーズにドアを開く「e-ラッチ」などによって、レクサス車らしいおもてなしも感じられます。

ちなみに、シートやドアパネル、ステアリングホイールに採用された(ウルトラスエードや合成皮革は、環境への配慮をしたサステナブル素材となっているとのこと。もちろん、触り心地や見た目も上質です。



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