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小さく安く格好いいSUV!未導入の日産マグナイトこそ日本に欲しい一台だ

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■インフィニティにも似たエクステリア、上級グレードには装備も充実

マグナイトのエクステリアデザインは、大きくて存在感のある八角形のフロントグリルを中心に、スタイリッシュなヘッドライトとL字型のデイタイムランニングライトが印象的で、スポーティで力強い雰囲気が特徴です。最近の日産車といえば、そのほとんどが「Vモーショングリル」を採用していますが、マグナイトにはそれがなく、新興国向けに展開していたダットサン風のフロントグリルで(ダットサンブランドは2022年に終了)、日産の高級ブランド「インフィニティ」のSUVにも近い雰囲気があり、新鮮で好印象といえます。

ボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mm、ホイールベースは2500mm。全長はトヨタのコンパクトSUV「ライズ」とほぼ同じ程度ですが、全幅は1700mmを超えるため、しっかりとした存在感やゆとりを感じさせてくれます。また最低地上高も205mmを確保していますので、ほとんどのラフロードでも下回りを心配することなく走行できるでしょう。

マグナイトのインテリア。上級グレードだと現代的な装備も充実しており、不満はない

搭載されるエンジンは、1.0L 直3ガソリンNAとターボの2種類。トランスミッションはNAが5速MTのみ、ターボには5速MTとCVTが用意されます。最高出力はターボが100PS/5000rpm、最大トルクは160Nm/2800-3600というスペックです(5速MT)。

快適装備については、廉価グレードには、オーディオはおろか、スピーカーさえも設定がありませんが、上級グレードには、USBチャージソケット、タッチスクリーンディスプレイ、スマホと連携可能なディスプレイオーディオ、スマートウォッチと接続して様々な便利機能が楽しめるインフォテインメントシステムなど、充実した装備が用意されています。

マグナイトの大きな魅力はその安さ。SUVならではのパッケージングで必要最小限の装備でこの価格なら日本でも大きな話題を呼びそうだ

安全装備については、EBD付きABS、デュアルエアバッグ、VDC、TCS、タイヤ空気圧モニターなど、基本的なものは全車標準装備となっており、上級グレードにはさらに、リアカメラ、アラウンドビューモニター、LEDバイプロジェクターヘッドランプなど現代的な装備が揃っています。



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