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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「嫁にマホービンで殴られて鼻骨を骨折」優しかった嫁を暴力に走らせた「ヤバすぎる理由」

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一瞬のことで何か起きたかわからず、脳天に衝撃が走る。

お酒を飲んでいたこともあり、キッチンで倒れ10分ほど気を失っていたそうだ。

「ハッと気が付くと、キッチンマットの隣に血の池ができてました。腹を立てた彼女は、魔法瓶の水筒で僕を殴ったんです」

これはヤバい、どこから血が出てる!?と思い慌てて鏡を見ると、鼻は曲がり穴から大量の血が出ていた。

朝9時になって急いで病院に行くと、鼻の骨が折れていると診断された。曲がっている鼻の骨を機械で挟み、矯正されたそうだ。

退院後しばらくはギプス生活を強いられた。

「この姿を見て何て言うんだろうと思いながら帰ったら、ギプス姿の僕を見て『遅くなるならちゃんと連絡しろよな』っていう一言でした。そこで離婚を決意しました」

息子のためを思い今まで離婚を考えても切り出すことはしなかったが、今回のことで決意できたそう。

話し合いの末、息子の親権は元妻が獲得。

理由は、元妻は息子に対してのネグレクトは一切なく、福岡の実家は一軒家で両親はまだ40代。
一人っ子なので、離婚しても実家に帰り両親に頼ることができたからだ。

一方で慎太さんの実家は東京。福岡に身内はおらず、仕事は夜から深夜。子育ての環境が整っているのは元妻のほうだった。

最愛の息子と暮らせなくなるのはとてもショックだったが、養育費を月に5万円払う約束で離婚が成立。

現在は、月2回の面会日に息子と会っているようだ。



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