奄美大島に誕生した～泊まれるアートミュージアム～「琉球ヴィラ」を満喫！
鹿児島県の離島・奄美大島の奄美空港からクルマで約30分。海と山に囲まれたプライベート空間で、約1.800m2をまるまる貸し切りで最大4名が宿泊できる1棟貸しのヴィラ「～泊まれるアートミュージアム～琉球ヴィラ（RYUKYU Villa）」が12月1日にグランドオープン。奄美大島にゆかりのある作家たちの作品を常設展示しているのも魅力の一つです。
美しい芦徳のビーチまで徒歩2分。
内海なので波風も穏やかで、朝夕の散歩におすすめ！
かつて奄美大島に琉球王朝の時代があり、奄美大島は琉球文化と薩摩文化が交わる場所でした。グランドオープンした琉球ヴィラは、琉球王朝時代の古民家を現代に再構築した建造物で、リビングルーム（1部屋）、ダイニング＆キッチン、寝室（2部屋）で、最大宿泊人数は4名というプライベート空間。
碧い海と、奄美大島の原生林であるビロウやソテツが生い茂る約1,800m2の庭園と一体化した空間で、美しい景色を眺めながら、ゆったりとくつろぐことができ、建物は全面ガラス張りなので、室内からも奄美大島の壮大な自然を感じることができます。
庭園にはファイヤーピット（焚火炉）があるので、バーベキューやキャンプファイヤーが楽しめて、敷地内にあるハーブ園のパセリやバジル、パクチー、ミント、山椒の葉、ローズマリー、唐辛子など（無料）を使っての料理もOK。
リビングルーム建物内には“琉球モダン”な畳の寝室が2部屋あり、布団を収納すると、寝ころび場所としてくつろぐことができます。
畳の寝室
奄美大島在住のアーティストの作品を、室内と庭園に展示
琉球ヴィラがある芦徳には、島外から移り住んできたアーティストも多く、彼らの作品を室内と庭園に展示。たとえば、造園家の中山和紀氏は、奄美大島生まれ、奄美大島で造園業を営む「中山造園」の未来の園主（次期三代目）として、島中の庭園を造成しています。
造園作品プライベートヴィラならではの静けさの中、星空とライトアップされたビロウ樹を眺めながら、琉球王朝時代にタイムスリップしたような特別な時間が過ごせます。
琉球ヴィラ
鹿児島県大島郡龍郷町芦徳1647-5
https://ryukyuvilla.jp/
