朝ドラの4年後には大河に進出!
女優・井上真央(35)さんといえば『花より男子』(2005年)のヒロインのイメージが強いかもしれません。
その後も連続テレビ小説『おひさま』(2011年)、大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)の両方で主役を演じるなどそうそうたる経歴の持ち主として知られていますよね。
最近では『二月の勝者-絶対合格の教室-』や『夜のあぐら~姉と弟と私~』に出演していました。
でも実は、5歳から子役として活動していた芸歴30年のベテランなんだとか。
今回はそんな井上さんの過去を写真とともに振り返っていきます!
2009年
まずは22歳の井上さん。
黒のスパンコール付きドレスを身に付け、長い髪を華やかに巻いています。ゴージャスな雰囲気で、印象が今とはかなり違いますよね。
細めの眉は髪より明るい茶色で上がり気味。アイメイクは目立たず、その分ピンクのチークで頬が強調されています。リップもチークと同系色のコーラルピンクです。
アイメイクがひかえめでもまんまるな瞳の様子がよくわかりますね!
前年には映画『花より男子F』が公開され、翌2009年にも映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』で主演を務めています。またこの年、明治大学を卒業しました。
2014年
次は『花燃ゆ』試写会にて撮影された27歳のころの写真です。
吉田松陰の妹・杉文として過ごした少女時代の衣装でしょうか。赤地に黄色と緑、紫の格子模様が入った着物が、若々しく熱意にあふれたキャラクターを表しているようです。
髪は丸髷に結い、眉は濃く太くしています。
笑ったときの目尻のしわと涙袋は人懐っこく、親しみやすいキュートさですよね。
ちなみに翌年には、なんと来日したウィリアム王子と対面しているんです!
日本のお城の内部を再現したようなNHKのスタジオで向かいあう二人。青地に小花柄の着物を着た井上さんとウィリアム王子が楽しげに笑う様子はとっても微笑ましいですね。
2016年
当時29歳の井上さん。
肩ほどの長さの黒髪で、前髪は右に流しています。
眉はアーチ状になっているのでやわらかな雰囲気です。まつ毛が上がっており、アイラインも引かれているため目の縦横幅が強調され、より大きく見えますね!
深い青のワンピースが涼しげです。
2019年
最後は上海国際映画祭に登場した32歳のころの全身写真です。
ドレスは黒のレース素材で水玉柄が入ったもの。シースルーになっているので下のピンクの生地が透けて見えます。
黒髪は後ろでまとめ、前髪は眉下で切りそろえています。ドレスのデザインと髪型がかわいらしい雰囲気を強めていますね。そこに黒が加わえい甘辛に仕上がっています。
満面の笑みも変わらない輝きを放ちます。
長きにわたってキャリアを積んできた井上さん。着実に進化する彼女をこれからも応援していきたいですね!
Text: celebrity watchers☆MU