【大人の男の夏服、どうする？】かっこよくて涼しくて家で洗える！ Theoryの「KELSO」６アイテムが凄かった！

初夏のある日。東京のとあるホテルのエントランスに、スーツケースを持った編集長・干場の姿が。

どうやらリラックスと気分転換を兼ねて、二泊三日でホテルステイを楽しむことにしたようなのです。

基本的にはオフ、とはいえ干場にとって、TPPOS（Time、Place、Person、Occasion、Style）を意識した着こなしは当たり前。プライベートだからといって手を抜くことはありません。さらに、どうしてもずらせなかったオンラインミーティングのアポも1件だけ入っています。

驚くほどコンパクトなこの荷物で、ショートステイを楽しみつつ、TPPOSを意識した着こなしは可能なのでしょうか？ そのリアルコーディネートを取材しました。

 

【1日目】チェックイン後、カフェでくつろぐひととき

荷ほどきをすませ、ホテルの中をぶらりと散歩しはじめた干場。チェックイン時のジャケパンスタイルから一転し、開襟カラーのシャツ＆ゆったりシルエットのパンツを着用した干場は、はやくもリラックス感満載。

インナーは白T。パンツの裾をワンロールし足首を見せたコーデは、リラックスしつつもこなれ感があり、大人の余裕を醸し出しています。

【2日目・午前】ゴルフへ出発

翌日は朝からゴルフへ。「そんなに上手くないんですが。自然の中で仲間とあれこれ話しながら汗をかくのは本当に気持ち良くって……」と、ことあるごとに嬉しそうに語っている干場。かなりハマっているようですね。

シンプルながらも上質な服やアイテムを組み合わせ、シーンに最適なコーディネートを作り上げるのは、干場の最も得意とするところ。全身黒でありながらも、さすがの着こなしです。

そろそろ迎えの車が到着するころでしょうか？　いってらっしゃい、干場さん！

【2日目・午後】プールサイドバーで休憩

ゴルフからホテルに戻り、疲れを癒やしつつのんびりと過ごす午後のひととき。干場が向かったのはプールサイドにあるバー。オリジナルドリンクを飲みながら、タブレットでのんびりと映画鑑賞を楽しんでいます。

リゾート気分が高まる黒のショートパンツに合わせたのは、長袖のシャツジャケット。上半身の肌面積が多い場合、下半身は控えめに。逆に下半身で肌を見せているなら、上半身は肌色を控えめにする。これがクリーンな大人っぽさを演出する干場なりの鉄則なのです。

カジュアルになりすぎない、大人の男性ならではのバランス感、見習いたいところです。

【3日目・午前】オンラインミーティングに参加

朝食後のひととき、白T＆黒パンツでゆったりと過ごしていた干場ですが……ふと気がつくと、オンラインミーティングの時間。Tシャツの上にさっとジャケットを羽織り、瞬時にビジネスモードに切り替えます。

ジャケットは定番のテーラード型。そこにスリムな美脚パンツとレザーの黒スニーカーを組み合わせたコーディネートは、画面越しの相手に信頼感と清潔感を与えること間違いありません。たとえ下半身が見えなくても手を抜かない。まるで対面で話をしているかのように、いつ全身を見られても恥ずかしくないコーディネートと姿勢で臨む。そんなところにも、干場の美学が表れています。

本日の議題は、新しくスタートする動画についての企画案出し。ホテルステイでリラックスしているからか、次々と斬新なアイデアが思い浮かぶようです。

【3日目・午後】レストランで食事

最終日、チェックアウトを終えた干場は、そのままホテル内のレストランへ。

気の置けないビジネスパートナーと、ランチ会食。ホテルステイですっかりエナジーチャージが完了した干場は、表情もイキイキとして見るからに楽しげ。会話も盛り上がっているようです。

オンラインミーティングで着用していたジャケットとパンツはそのままに、インナーだけを白シャツと黒のタイにチェンジすれば、ランチはもちろんのことディナーにも対応できます。

さて、二泊三日の干場のショートステイとその装い、いかがでしたでしょうか？ さすが我らが編集長、どのコーディネートもシンプルながら、大人の男にふさわしいクリーンで上品な雰囲気にまとっています。

 

実はこのショートステイ、着こなしのメインとしていたアイテムはすべてTheory（セオリー）のもの。

セオリーと言えば一見シンプル、それでいて身に纏うと一気にこなれた雰囲気を醸し出すことができるアイテムの数々で、女性から絶大な支持を得ているだけでなく、男性からの注目度もますます高まっているニューヨーク発のブランド。

セオリーの合繊シアサッカー「ケルソー」はナイロン70％、ポリエステル28％、ポリウレタン2％で、毎年楽しみにしているという固定ファンも多い春夏に大人気の素材。シアサッカー特有の凹凸のある生地は、肌に触れる面積が少ないため、一日中さらりとした着心地を叶えます。速乾性も期待でき、近年の猛暑で大量に汗をかいたとしてもべったりと肌に貼り付くことはなく、すぐに乾くのは嬉しい限り。パンツやジャケットに至るまで、全６アイテムすべて自宅で洗濯ができるという点も見逃せません。

さらにキックバックの強いストレッチ性を持ち、日常的な動きはもちろんのこと、ゴルフやウォーキング、軽めのランニングなどのアクティビティにまで対応できるのです。

アイテムは全6種類。トップスはテーラードジャケット、長袖シャツジャケット、開襟半袖シャツの3種類。ボトムは美脚パンツ、カジュアルなリラックスパンツ、そしてショートパンツの3種類。単品でもかなり使えるというのはもちろんのこと、複数アイテムを自由に組み合わせてセットアップとして着こなすことも可能なんです。すべてのアイテムが６サイズ以上の展開なので、ボトムスはタイトめに、トップスはビッグシルエットに……といったリクエストにも難なく応えられます。

それでは改めて、干場が着用していたコーデを、1つずつ紐解いていきましょう。

【干場流KELSOコーデ①】開襟シャツ×リラックスパンツ

昨年も人気だったというオープンカラーのシャツ。今年はさらにアップデートされ、ボタンからスナップボタンに進化しました。一枚でさらりと着こなすもよし、フロントをあけてさらりと羽織っても大人っぽく決まります。パンツ（GRAHAM）はウエストがぐるりと一周ゴム仕様となっており、内側にはドローコード付き。程よくゆとりがあるため休日のリラックスタイムに大活躍する１本です。

【干場流KELSOコーデ②】美脚定番パンツを単品使い

ゴルフシーンで着用していたパンツは、セオリーの定番スリムテーパードシルエット「ZAINE」を合繊シアサッカー「ケルソー」で仕立てたもの。ベルトループがあるので、きちんとベルトを着用して臨みたいビジネスシーンにもうってつけ。ウエストは後ろのみゴム仕様になっているので、立ったり座ったりという動きを妨げられることもありません。

ケルソーは素材自体のストレッチ性が高いので、滑らかなスイングの動きを邪魔することもありません。肌あたりはさらりとし、汗をかいてもすぐに乾くので、ゴルフなどのアクティブなシーンにもぴったり。家で気軽に洗濯し、翌日またすぐに着用する、なんていうことができるのもケルソーならでは。

【干場流KELSOコーデ③】長袖シャツジャケット×ショートパンツ

プールサイドのバーで干場が着用していたのは、ケルソーの長袖シャツジャケットとショートパンツ。

こちらのジャケット、パッチポケットではなく玉縁ポケットとなっているあたり、さすがシンプルで上質を追求するセオリーならでは。やや大きめサイズを選んでゆったりと着こなすと、クリーンでエレガントな大人の休日スタイルが完成します。ショートパンツはウエストがゴム仕様となっており、シアサッカーのおかげで涼しく軽快な穿き心地です。

【干場流KELSOコーデ④】ジャケット×美脚定番パンツ
〜インナーにTシャツを組み合わせて〜

リモートワークで干場が着用したジャケットは、素材はケルソー、シルエットはセオリーの定番人気の「CLINTON」。とても軽くてシワにもならないので、旅行時はもちろんのこと、猛暑時の持ち歩きジャケットにも便利。このジャケットさえあれば、どんなシーンでも対応できます。

パンツは、ゴルフでも着用していたセオリーの定番スリムテーパードシルエット「ZAINE」。ウエストの後ろ部分がゴムになっているため、座っている時間が長くなりがちなビジネスシーンでも腰回りに負担がかからず、ストレスを感じません。

【干場流KELSOコーデ⑤】ジャケット×美脚定番パンツ
〜インナーに白シャツとタイを組み合わせて〜

こちらのコーデ、実はリモートワークのコーデからインナーと靴を替えただけ。一気にフォーマルな印象に格上げされました。このように、インナーにシャツ＆タイを組み合わせれば端正な表情に。ポロシャツやTシャツの上に羽織れば、程よくカジュアルダウンしながらもクリーンな印象をキープ。このようにさまざまな着こなしが可能なのは、シアサッカーながらも高級感があるケルソーならでは。

セオリーの定番美脚パンツ「ZAINE」と「CLINTON」ジャケットの組み合わせは、デイリーユースはもちろんのこと、アクティブなシーンからフォーマルまで幅広く対応できます。しかもストレッチが効いて動きやすく、汗を大量にかきそうな猛暑下でもさらりとした着心地で一日中快適にすごせ、自宅で気軽に洗えるとあれば……買わないという選択肢はありませんね。

アナタも干場のように、セオリーの合繊シアサッカー素材「ケルソー」の６アイテムを自由に組み合わせて、この夏はますます格好良く、さらりと快適に過ごしてみてはいかがでしょうか？

【提供元】
リンク・セオリー・ジャパン
03-6865-0206
https://www.theory.co.jp/

Theory公式Instagram
@theory_jp

Video：Bullz
Photo：Riki Kashiwabara
Text：Yukari Tachihara