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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 店主の拘りが強い店

春メガネを選ぶなら、リフレッシュ改装した恵比寿「コンティニュエ」が最適なわけ

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【Continuerのトリセツ②】コロナ禍で変わったこと

大人のメガネ好きは、目が透けるくらいのカラーレンズを選ぶ

長引くコロナ禍でリモートワークなどが増え、メガネを新調する人が増えていることを店長に確認すると、「メガネの大きなトレンドは変わりませんが、FORZA STYLEの読者の40代を中心に、予算を気にしない人が多くなったように感じます。10 eyevan(10 アイヴァン)など、上質でデザインが良いメガネを複数本購入される方もいて、デザインが主張するオシャレより、控えめだけど上質なモノ志向に変わってきていると思います」と言います。


ちょっとひねりのあるデザインがメガネ通にはたまらない「MASAHIROMARUYAMA」のラインナップ

特に大人のメガネ好きに人気なのが、目が透けるぐらいのカラーレンズで、30%ぐらいの濃度がフレームときれいにマッチし、マスクをしている顔にちょうどいいアクセサリーになると好評。「色の濃いレンズだとマスクとケンカしてしまいますが、30%ぐらいだと目元に締まりを出してくれて、カラーレンズを掛けたことがない人はとても新鮮に感じます」


「ayame(アヤメ)」モデル「DJANGO(ジャンゴ)4万4000円

「このアヤメのフレームは、メタルフレームの中にアセテートを挟み込んだインナーリムという技法を使ったヘキサゴン型で、レンズカラーはライトブルー。ブリッジとノーズパッドが一体型なので、カラーレンズと合わせて、顔をすっきりした印象に整えます」

【Continuerのトリセツ③】メガネのトレンド

最近は、「ラウンド(丸)以外の新しいカタチ」を探している人が多い

店長に今売れているフレームを尋ねると、「クラウンパント型やラウンド型は人気で、定番化しています。ラウンド以外で、次のアイコンになるカタチを探している方も多いですね。フレームの素材はシンプルなメタルか、ボリュームのあるセルフレームの2極化になっています」

セルフレームのお薦めは、コンティニュエの定番で、「肉厚なセルフレームを掛けたい人」に太鼓判という「“12”homemade(トゥエルブ ホームメイド)」のモデル「DREN」。


「“12”homemade(トゥエルブ ホームメイド)」モデル「DREN 甲丸」4万700円

「トゥエルブ ホームメイドは、日本でも数少ないハンドメイドコレクションのブランドで、デザイナー自らが研磨まで行っています。このDREN 甲丸は、四角と丸を組み合わせた柔らかなレンズシェイプと、手磨きによる深みのある光沢、ジェンダーレスなサイズ感が絶妙に調和。入荷数も少ないのですが、問い合わせの多いフレームです」

さらに、店長に「10 eyevan(10 アイヴァン)」のコンティニュエ別注カラーを掛けてもらうと、レンズシェイプが小ぶりなので、顔によく馴染み、引き締まった表情に。「コンティニュエの品揃えは、メガネのトレンドを意識したものではなく、スタイリングやライフスタイルの変化など“時代感”が感じられるものがメイン。この10 アイヴァンのモデル“no.3 Ⅳ”は、細く美しいラインのメタルパーツと組み合わせたセルロイド部の厚みを抑えることで、サーモントブロー型という特徴的なシェイプをモダンに仕上げています」


「10 eyevan(10 アイヴァン)」コンティニュエ別注カラー「no.3 Ⅳ」7万4800円

「私も今年40歳になりますが、働き盛りの男性には、楽しんでメガネを選んでほしいと思います。メガネは実用品ですが、着こなしに合わせてメガネを替えたり、薄いカラーのサングラスでオンとオフを切り替えたり、まだまだマスクは手放せませんが、メガネは、顔の印象をアップデートしてくれる楽しいアイテムです」と、FORZA STYLEの読者にメッセージです。


左から、コンティニュエスタッフの根本茂行さん、志岐俊典店長、神島良平さん

Continuer(コンティニュエ)
東京都渋谷区恵比寿南2-9-2 Calm恵比寿1F
03-3792-8978
12:00~20:00
毎週水曜定休


Photo:Yuuji Hirose(Quand Photos)

Text:Makoto Kajii



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