様々なコーディネートにマッチする白スニーカー。
メジャーなアイテムだからこそ差を付けたくなるところ。そこで気になるのがセレブたちの着こなし。
今回は永遠の貴公子、デヴィッド・ベッカム(46)の白スニーカーコーデをご紹介します。
1.ブラックコーデを白スニーカーで締めるのが、ベッカム流。
まずはラフなロンTコーデから。
一見上下ブラックにも見えますが、実はこれ、黒ロンTに白Tをレイヤードさせているんです。ちらっと見える首元の白をスニーカーとマッチさせるところにベッカムの研ぎ澄まされたセンスを感じます。
上下を黒系でまとめて足元を白で締めるコーデが多いベッカム。手持ちのアイテムでも十分に真似できるのも嬉しいですね。
2.ハイブランドがあっても、白スニーカーでスポーティーに!
お次はワイシャツコーデ。普段からフォーマルスタイルでメディアに登場することの多いベッカムですが、プライベートでもワイシャツを好んで着ているようです。
ルイ・ヴィトンなど、ハイブランドアイテムを取り入れつつも全体のスポーティースタイルが成り立っているのは、足元の白スニーカー、そしてニット帽によるものでしょう。
仮にこれが革靴かつニット帽なしだと、周りがレッドカーペットと化してしまい、今回に関しては悪目立ちしてしまいます。
小物を駆使することで、全体的にスポーティーなイメージを作り上げるテクニック。ぜひ小物のチョイスにもこだわってみてくださいね。
3.デートには、コンパクトなシルエットの物をチョイス。
ラストはカジュアルなスーツスタイル。
スニーカーを履いているのにもかかわらず、スマートでセクシーな印象を受けませんか? これは女性ウケも抜群です。
今回着用しているスタンスミスのように、シンプルでコンパクトなデザインのものを選ぶことで、スーツスタイルを引き立たせ、スマートな印象を残しているのです。
カットソーとスニーカーで堅苦しくなりすぎず、レストランやバーでのデートを楽しむのにぴったりのコーディネートですね。
いかがでしたか? スーパースターだからといって奇抜すぎず、あくまで「普通+1」くらいのスタンスでファッションを楽しむのがベッカム流。普通を楽しむファッション、ぜひこの秋冬で実践してみてくださいね。
Text: FORZA STYLE