FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせているのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかはわかりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

赤のボーダーポロって 夏の陽射しに映えるんですね!

さて、227回目もエルメス。今回は、ボーダーのポロシャツです。

まぁ、ボーダーも縦に走るストライプも昔っから大好きですが、最近は歳を取ったせいか趣向が変わってきました。

ストライプはロンスト(ロンドンストライプ)やペンシルストライプ、ポップなカラーリングのキャンスト(キャンディストライプ)、ボーダーならピッチが太めで2色。

要は、極シンプルな2色のみの柄が好きでした。

ところが最近は、複雑な色や柄を好む傾向で、ダブルやトリプル、オルタネートストライプのように色数が多かったり、ピッチも細かいものに目が向くようになったんです。

このポロシャツのボーダーなんて、まさにその典型。今までだったら選んでません。

さらに、赤。

真ん中よりは ちょいズレ位置。リーダーシップを果敢に発揮するよりは、その横でサポート役に徹する方が性に合う、生粋のアオレンジャー気質なので 赤を着ることは相当に稀。

遡ると、赤いポロシャツを買ったのは 中1の夏のアイゾット ラコステ以来かもしれません。

だのに〜 な〜ぜ〜、この赤いボーダーのポロシャツが家にあるのか……。それはソルドの魔法かもしれません。

店頭でセール的なことを一切行わないエルメスなので、ソルド会場に行くと ちょっと浮き足立つ。せっかくだから何か買わないと もったいない気までしてくるんです。

そして これを清水ダイブしたときはボーダーな気分だったので やたらボーダーをピックアップしていて、その一枚がコレでした。

ところが、食わず嫌いとはよく言ったもので、実際に袖を通したら新鮮だし、ジリジリと暑い夏の陽射しにホントよく合う!

ピッチの太いボーダーは幼く見えるので、40超えたオッさんには このくらいのボーダーが丁度えぇし、ゴルファーっぽくも見えない。ちょっと大きめを選んだのも功を奏し、想像以上の大活躍です。

本来 鹿の子はあまり得意ではないんですが、さすがはエルメス。洗いざらしでもゴワゴワ感は一切なく、ワガママこじらせボディの僕でも快適に着られています。

アオレンジャー気取って、ネイビーやサックスブルーなど青系の服ばかり買って着ていましたが、これを機に赤が増えたら さぁ大変。もう収納するスペースはありません。フリマでもするかな……。

Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka



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